寝てばかりだった赤ちゃんの頃からハイハイをする頃までは、パパやママが子供と一緒に遊ぶのに苦労することは少ないですよね。
その一方で保育園や幼稚園に行くようになると活動量が増えてくるので、雨の日や寒い季節などに『ママ遊んで』『パパ遊ぼう!』と言われると、遊び場や遊び方で困ってしまうこともあるかもしれません。
ということで、今回は2歳から4歳くらいまでの子供の遊びで室内でおすすめの5つをご紹介させていただきます!
もう少し大きいお子さんで年長さん前後ならこちらをご覧ください^^
小学生の低学年くらいのお子さんならこちらです^^
屋内遊び5選
雨の日など外遊びができない場合や寒くなってくる時期は風邪や感染症の心配もあるので、なかなか子供たちの『遊びたい!』という欲求を満たすことが難しいですよね。
そんなときに便利な昔からある遊び方、お友達や兄弟と一緒に楽しめる遊びなどレパートリーを増やしておくといいですよ!
パラシュート遊び
欧米では、主に屋外やキャンプなど野外活動時などの定番の遊びです Σ(=゜ω゜=;) マジ!?
専用の布があればベストですが、なければシーツなどの大きな布でも代用できますよ♪
準備するもの
薄くて大きな布
遊び方はいたって簡単。
2人以上で布を持ち、上下にフワフワと揺するだけ v( ̄ー ̄)v
これを応用して、布の上にボールや風船などを乗せて飛ばして遊んだり、布の下を通り抜けたりとバリエーションを作ると楽しいです^^
屋内では、布を持つ全員のタイミングを合わせて布を天に向かって手放すと、天井に10秒程度張り付きますよ!
お膝でんぐり返し
これは保育園などで練習することもありますし、私がやっていた体操教室のお子さんも、よくやっていました^^
親も子も身体を使うので『体力に自信がある場合のみ』遊ぶようにしないと、親が非常に疲れます(笑)
動画を見てもわかる通り、何度も何度も飽きずにせがまれますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
準備するもの
なし
子供に親の手を握らせるように(親指を握らせる)して、親は膝を曲げ、腰を少し落として子供が膝の上に立てるようにしてあげます。
そのまま子供に体を逆上がらせ、逆上がりの要領で子供をでんぐり返しさせます。
※急にやると子供が肩を脱臼したり、子供の勢いを親が支えきれず首やお尻から落ちたりしますので、必ず補助付きで練習をしてから遊びましょう※
ペンギン親子
先ほどのお膝でんぐり返しよりは体力を使いませんので、体力系の遊びを始めて行う場合はこちらから始めてみると良いでしょう。
準備するもの
なし
親子で向かい合って立ちます。
子供に親の手を握らせ、子供の足を親の足の甲にそれぞれ乗せます。
そして竹馬の要領で、子供が落ちないように手足を上下します。
親が子供を持ち上げすぎて、肩を外したりしないよう気を付けてくださいね。
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新聞紙遊び
たいていの家にある新聞紙を使った遊びです。
もちろん新聞紙がない場合は広告や色紙などでも代用可能ですよ^^
新聞紙を使った遊びは色々あるので、動画以外の遊び方もご紹介していきますね。
ただ、遊び方によってはわりと散らかりますので、お部屋を片付けた状態で遊ぶと良いですね^^;
準備するもの
新聞紙(うちわや色紙などもあると◎)
新聞紙を1/3ほど破いて、そのまま丸めるとハタキのようになります。
それを中からにゅ~っと引っ張り出すと、タケノコのような棒になります。
1/2ほど破いて体に巻き付ければ『腰ミノ風』になりますし、全部破いて床にばらまき、うちわであおぐと紙吹雪にすることもできますよ♪
あと、体操教室でもやっていましたが、まず新聞紙を広げてその上に立ちます。
じゃんけんをして負けたら新聞紙を半分に折ります。
繰り返していくと、どんどん新聞紙が小さくなっていくので、倒れてしまったり新聞紙から出てしまったら負けですv( ̄ー ̄)v
2人以上なら何人でも出来るのでおすすめです^^
手遊び
小さい子は歌いながら遊ぶ事もとても面白がってくれます。
DVDなど歌つきのダンスもいいですね^^
もしDVDがなくても、ママやパパが歌ってあげることで子供は『一緒!』と喜んでくれますよ。
準備するもの
親の記憶(YouTubeなどから引用でもOK)と歌唱力(笑)
アルプス一万尺などの手遊びは年長さんなどある程度大きくならないとできませんが、1歳~3歳の子でも楽しめる手遊びは何度やっても飽きずに笑ってくれます♪
我が家では先ほどの動画とこれが大ヒットでした♪
まとめ
集団生活をする前の小さい子は、『お友達と遊ぶ』ことが上手ではありません。
そのため、親といる場所が世界のすべてです。
たくさん遊んであげることで情緒が安定しやすくなったりする作用もあるようです。
最初は反応が薄くても、何度もやっているうちに反応が出てくることもありますので、いろいろな体験をさせてあげましょう!