金魚すくいと言えば、お祭りの屋台の定番の一つですね^^
すくった金魚を持って帰るかどうか別として、やるからにはたくさんとりたいです。
でも、金魚をたくさん取れる人もいれば、全然取れない人もいるわけで、コツがありそうですね。
金魚すくいの大会上位者は、こんな簡単に金魚をすくっちゃうんですね。
100匹オーバーです。
屋台なら確実に出禁になりますね(笑)
多分、1分間でどれだけ取れるかということだと思いますが、最後までポイが破れてないですからね(>▽<;; アセアセ
本当にスゴイ・・・
そもそもポイ(紙が貼ってある金魚すくいの道具)にも裏表の向きがあるので、逆向きに使うと破けやすかったりします ( ̄◇ ̄;)マジ
なので、沢山取りたいならポイを使う向きは結構大事です。
以前もお話ししましたが、私が住んでいる日本橋地域は、町会ごとに夏祭りをやるので、7月8月は毎週どこかでやってます。
渡り鳥のように、息子と金魚すくいをやりまくっていた時期があったので、二人とも割と取れる方だと思います ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
色々調べて実践してきたわかりやすいコツがいくつかあるので、今回はそれをご紹介していきたいと思います。
金魚すくいはポイの向きだけじゃなくてコツは屋台選びから始まっているんです ( ̄△ ̄;)エッ・・?
金魚すくいのポイの向き
冒頭でポイの向きの話が出たので、最初にこれを説明しますね。
ポイは紙がのりで貼ってある面が表=上向きになります。
これを逆に裏面ですくおうとすると、水からポイを上げる時に水圧がかかってしまって、縁から破けやすくなってしまうんです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
多分、無意識でのり付面を上に向けていると思いますが、念のためやるときには注意した方がイイですね^^
金魚すくいのコツは屋台選びから始まっている
日本橋界隈のお祭りは、町会がやっているので、どれも小さいものばっかりです。
だから、小さいお祭りだと金魚すくいの屋台は1つしかなくそもそも選べないんですけどね(笑)
大きなお祭りで、屋台が複数ある場合は、屋台選びから始めましょう。
何故かというと、お店によってポイの厚みが違うかもしれないからなんです Σ( ̄Д ̄ノ)ノエッ!!!!
一般的に屋台などで使われているポイは、5号~7号くらいです。
紙の厚さによって号数が分かれています。
5号が一番厚く破れにくくて、号数が増えるほど薄くなり破れやすくなるという寸法です・・・
金魚すくいをやるとき、多分屋台についていきなりお金を払って、すぐ金魚すくいを始めることはしないでしょう。
水を覗いて、どんな金魚がいるのかとか、今やっている人は取れているか、なんとなくそんな感じですよね?
それをなんとなくではなくて、どれくらいで破れるのか見てみてください。
子どもがガンガンやってもなかなか破れないところもあれば、1発で破れてしまうところもあると思います。
だから、まず今やっている人のポイがどうなのか見極めます。
そして、ついでに言うと、屋台によっては複数の種類のポイを使っているところもあります。
大人の男性は6号とか7号、女性や子供には6号とか5号というように、取れそうな人には破れやすい方を渡す可能性があります ( ̄◇ ̄;)マジ
ということで、子どもと一緒にパパも金魚すくいをやる場合、お子さんやママにポイを受け取って貰ってもらうと、厚くて破れにくいポイを貰えるかもしれません v( ̄ー ̄)v
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金魚すくいのコツ
さてさて、屋台選びからポイの使い方までわかったら、次はいよいよ金魚すくいのコツですね。
お店の人が見ていない時に、お椀ですくっちゃうとか、反則技もありますがやっちゃだめですよー
全然金魚すくいになっていないので、面白くもなんともないですよね(笑)
正攻法でコツを3つだけあげてみました。
『なかなか金魚すくいで取れない!』という場合は、まずここからやってみてください ( ̄ー ̄)ニヤリ
ポイは全部水の中に入れて金魚を待つ
なんとなーく、ポイを水につけると破れやすくなってしまう印象がありますよね。
だからよく子どもなんかは、ポイを半分だけ水につけて半分出して金魚を待っています。
濡れた部分と乾いた部分に分かれてしまうと、実はこっちの方が破れやすくなるみたいです。
だから、基本的には水の中にポイを入れて金魚が来るのを待つんです。
その時も決して金魚を追い掛け回さないようにします。
追い掛け回しせば、ポイに水圧がかかり破けやすくなるので、基本的には待った方が得策です。
ポイで水をきる
ポイは斜めに入れて斜めに出すと言われていますが、理屈としては紙に水圧をかけないようにすることが大事なんですね。
まず、水へポイを入れる時と、水から出すときのポイントは斜めに動かすようにします。
水中で動かすときも、ポイの面に平行になるように動かします。
これをやっている限りポイは破れないんですね。
まさにこの動画で説明してくれています^^
ポイを入れる時は、自然と斜めに入れると思いますが、金魚をすくおうとすると慌てて真上に上げてしまうことはありませんか?
これが一番ポイを破る原因になってしまうんですね。
水の中でむやみに追い掛け回さない方がいいんですが、移動させるときは基本的にポイを水平に移動させれば破れません。
動画でもある通り、紙の面に対して水圧がかかると簡単に破れてしまいます。
達人たちはまさにこれを実践しているんですねー
水面近くの金魚を狙う
多分、上の動画を作った達人たちは大物もとれるんでしょうが、我々凡人にはそんなことははじめから望んだらその時点で負けなきがします(笑)
流金とか、ちょっと大きめのコメットとか見ると取りたくなりますよね?
でも基本的には、欲しい金魚を狙わない、これが基本です。
これは屋台の目玉商品で、ポイを破りやすいんですよね。
狙って入れている屋台の方もいらっしゃるという話です。
大量に和金がとれても嬉しくないし、珍しいのを1匹取れればいいという考えもあると思うので、それはそれでいいと思います。
我が家の暴れん坊はもはやそんな感じです(笑)
楽しく金魚すくいが出来ればいいと思いますが、沢山とりたいなら、珍しいの金魚を追うのではなく、水面近くにいる和金を狙うと取りやすいですよ^^
まとめ
お祭りは色々な出店があって、それを眺めながらお散歩するだけでも楽しいですよね^^
最近では、ケバブとか変わった食べ物を売っているお店も増えてきて、食べ歩きだけでお腹がいっぱいになっちゃいます。
そんな中でもやっぱり金魚すくいは欠かせないんですよね。
ついつい見つければやってしまいます。
屋台の選び方、ポイの使い方、動かし方を工夫するだけで、金魚すくいの成果は断然上がると思いますので、折角ならたくさんとって楽しんでくださいね。
持って帰って、金魚を飼うなら死なせない工夫も必要です。
持って帰ったら、まずこれをやってあげてくださいね。
≫ ≫ ≫ 金魚すくいの金魚の飼い方!当日どうすれば長生きさせられる?
ではでは、夏祭りをお楽しみくださ~い♪