女性は本当に『美』に対する意識が高いな~
と、ふと思う事があります (⌒^⌒)bウンウン

FBなんかで、同級生の写真を見ると、『完全におっさんになってる (*>▽<)o キャー♪』
って、びっくりする事、本当に多いです ( ̄Д ̄;;

中高男子校だったので、同級生は男が多いのでその変貌ぶりにはびっくり!

で、一方女性は髪型も肌のお手入れも、はたまた運動も、本当に日々努力をしているな~と思うんです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

ランニング

私がやっているヨガサロンに、お越しになる方を見ているからかもしれませんけど、わざわざお金を払ってヨガをやるという事はそういう事・・・

皆さん、年齢不詳なほどキレイです^^
産後に子連れでヨガに来るお客様も、子供がいると思えない方が非常に多い!

『しかも産後でしょ?』って・・・

ご本人は産後太りが気になって、とおっしゃいますが、何を言う・・・

で、産前のマタニティの方も、妊娠しているとわからない方も、これまた非常に多い (*>▽<)o キャー♪

前置きが長くなりましたけど、普段から体の事を気にされて、身体を動かしていた人が、女性は非常に多いな~と思うのです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

そういう、普段運動をされていた方が妊娠した時妊娠初期から運動して身体を動かしていいのか、どの程度ならいいのか気になっているのでは・・・?
という事で今回は、妊娠初期の運動についてまとめてみました♪

私のスタジオで、2児の母・ヒトのからだにとても詳しいヨガのインストラクターをしている先生に、運動はどの程度OKか?気を付けることなどを聞いてみました v(≧∇≦)v


スポンサーリンク

妊娠初期の運動は出来るの?

もちろん男性も運動されている友人も多いですが、知り合いではたいてい『マラソンブーム』に乗っている感じで、『○○大会へ参加したぜ~』って ( ̄Д ̄;;

それはそれでいいんですけど、体型などを気にしているから、ではないはずなんですよね~ ^^;
と言っても、僕も体動かしてませんけど何か (  ̄っ ̄)ムゥ

で、僕の話はさておき、妊娠初期の運動ですが、身体を動かしてもいいのかどうか、何が良くて何がダメなのかよくわからないですよね^^;

では早速先生に聞いてみたお話をご紹介させていただきます^^

妊娠初期の運動は流産に繋がる?

妊娠の10~15%が流産すると言われ、流産の中でも80%が妊娠12週未満、と言う統計もあるくらいです。

安定期に入る前の妊娠初期に運動をしてしまったら、流産してしまうのでは、と不安になって考えちゃう気持ちはすごくわかります^^

ちなみに妊娠初期とは、最終月経開始日妊娠0週0日として、4~15週と数えるそうです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

それで、妊娠初期の流産についてですけど、その多くは染色体異常が原因と言われていて、『妊娠初期の運動で流産することはほとんどない』という事らしいですよ ( ̄△ ̄;)エッ・・?

受精した瞬間に運命は決まっていた、という事がほとんどらしいのです ( ̄へ ̄|||) ウーム
≪参考:公益社団法人 日本産科婦人科学会≫
http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/ryuzan.html

妊娠初期に運動してもいいの?

でも、『なんだ~、運動しても大丈夫なのか~』って、思ってがっつり暴れないでくださいね!

妊娠初期だけじゃなくって、妊娠中は飛び跳ねたり、身体の接触があるような、激しい運動はもちろん避けてくださいよ!

  • バスケットボール
  • キックボクシング
  • ゴルフ
  • バトミントン
  • テニス・スカッシュ
  • スキューバダイビング
  • フットサルなど

どんな運動ならいいのかってことですが、体にも心にも無理のない運動という事になります (⌒^⌒)bウンウン

妊娠期は妊娠する前に比べて、ホルモン値・血液量・血圧・呼吸数などが、大きく変化していることをまず知っておく必要があります!

その上で出来る運動と言えば、

  • ウォーキング
  • マタニティヨガ
  • 妊娠前から行っている運動 など

ちなみに自転車は乗ってもいいのかどうか、これも判断迷いますよね~!
駅までの通勤とか買い物とか、上の子がいたら保育園・幼稚園の送り迎えとか (´-ω-`)ウーン

自転車に乗ること自体は、妊娠している体への影響がある動きじゃないです (⌒^⌒)bウンウン

でも、万が一転んでしまった場合、お腹を打ったりしたら一大事なので、控えるように言われるわけなんですよね (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…


スポンサーリンク

運動で気を付ける事とは?

話を聞いたヨガの先生も、元々身体を動かしていたひとだから、じっとしているという事は無かったようですね^^

中でもやはりウォーキングは行っていたようなので、その時に気を付けていたことを紹介してもらいました♪

  • 水分をこまめにとる
  • 汗をかいたらこまめに拭く(身体を冷やさないように)
  • 保険証・母子手帳・病院の診察券を持っていく
  • 携帯電話は忘れずに
  • ある程度人通りのあるところを選ぶ
  • 日差しが強い場合は日よけ対策をする
  • 塩飴などで塩分を補給する

先生がウォーキングをする時は、産院までの道のりを1時間半くらい歩いてみたり、駅3つ分くらい散歩して電車で戻ったりしていたそうです^^

何かあったとき心配なので、出来ればあまり遠くまで行かない方が良いようなので、ぐるっと回って帰ってくるコースもいいですよ (⌒^⌒)bウンウン

先生が途中から気を付けたことは、出来れば人通りがあるところを選んだ方がいいという事!
最初人通りがあまりない、国道沿いを歩いていたんですが、

『もしここで何かあったらどうしよう!
誰でも発見されないかもしれない!』

と、ちょっと怖くなったという事だったので、コースには気を付けるようにしていたみたいですね^^

妊娠_リラックス

あと、水分補給も大事ですが、『トイレの場所もチェックしておくといいですよ。』
という事でした (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

実体験を伺うと『なるほどね!』って思えますね (*^_^*)

あと、マタニティヨガですが、これはお医者さんに確認しましょう!

私のスタジオでも、基本的に安定期に入ってからで、医者から運動の許可を貰った方だけに、限定させていただいています (⌒^⌒)bウンウン

自宅でヨガをやる場合の、気を付けたいことを聞いてみました♪

  • 強いねじりのポーズは避ける
    (お腹を圧迫する方向のねじりも避ける)
  • 強い後屈のポーズは避ける
  • 腹筋を強く収縮するポーズは避ける
  • 仙骨周りを強く刺激するポーズは避ける
  • 逆転のポーズは慣れていないなら避ける

リフレやマッサージに行く場合も、念のためお医者様に施術可能か、確認したほうがいいという事でしたよ!

ヨガのポーズもそうだし、リフレやマッサージも安易にやらずに、注意したほうがよさそうですね (⌒^⌒)bウンウン

からだって、実は色々なところを繋がっているんです。
『足の裏のツボを押すといたい!』
っていうのがその証拠ですよね (; ̄ー ̄川 アセアセ

例えば、踵(かかと)周りは骨盤や子宮・卵巣の反射区に、ふくらはぎの内側は脾経と言って、内臓(消化吸収系)に影響のある経路だそうです^^

ツボと同じことなので、刺激をすることでいいこともありますが、逆に悪影響を与えちゃうこともあるので注意がいるとの事・・・

という事なんで、個人的にはですが、ヨガは安定期に入ってからで、まず妊娠初期はウォーキングから始めて見てはいかがでしょうか?

まとめ

先生もおっしゃっていましたけど、妊娠初期は敏感になり過ぎて、『全く身体を動かさない!』
と言うのはかえってよくない気がします^^;

特にこれまで運動をされていた方が、妊娠したからと言って引きこもってしまったら、ストレスをためてしまう事になりますよね?

妊娠初期に関しても、自分で『心地よい』と感じる感覚を大切にして、あなた自身のからだとこころに寄り添ってみてはいかがでしょうか?