冬の脅威インフルエンザですが、予防接種を受ける時期になってきましたね^^
子供が幼稚園や保育園に行っているならば、ただでさえ風邪やロタウィルスなど、色々貰ってきます。
やはり、人がたくさんいるところへ行くなら、予防接種は受けた方が良いのでしょうね。
でも、インフルエンザの予防接種は効果があるのか、やる意味があるのか気になるところ ( ̄へ ̄|||) ウーム
予防接種を受けてもインフルエンザにかかったと聞きますよね。
『効かないなら受けても意味無い?』
と思いますよね^^;
じゃあなんでインフルエンザは『予防接種を受けるように!』、と言われているのか?
今回は、インフルエンザの予防接種の効果とその期間について、詳しくお伝えします!
前回も子供が予防接種を受けるシーンを見ましたが、
子供からすると、『なんでこんなひどいことするの!!!』
と言いたいところでしょうね^^;
インフルエンザの予防接種に効果はあるの?
息子が保育園に通っていた頃、予防接種を2回受けたのにA型とB型両方かかったというお友達がいました^^;
1回3,000円だったので、
『6,000円無駄にした!』
と、お母さんは残念がっていましたよ(笑)
お金もかかりますが、親からすると、インフルエンザにかかったということが問題ですよね。
では、効果はないのか・・・
ある調査では、予防接種を阻止する確率は60~70%と言われています。
ある論文では、成人の場合2回接種すれば94%というものもあります。
が、しかし100%防げるものではなく、未就学児の場合は30%とも言われていますので、完全に阻止できるものではないんですね^^;
インフルエンザの予防接種は、受ければかからない、ということではありませんでした。
ではなぜ接種するのかと言うと、インフルエンザにかかりにくくするためと、重篤化する確率を下げることにあります!
免疫力の無い子供の合併症は深刻ですよ。
インフルエンザ脳症は生命に関わる重い病気で、1歳から2歳の小児がかかりやすく、年間100人~300人が、発症しているといわれています。
接種するかしないか、最終的には個々人での判断になります。
価格・副作用などのリスクを加味して、決めるしかなさそうですね(>_<)
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インフルエンザの予防接種の期間は?
インフルエンザの予防接種の、効き目が出るタイミングとその持続期間はどれくらいでしょうか?
前回もお伝えしましたが、予防接種の効果は、接種後2週間から効果が出始め4~5カ月程度効果が期待できます。
インフルエンザの予防接種と受ける時期については、こちらにまとめましたので、参考にしてくださいね♪
詳しくお伝えすると、医薬会社の回答では、2回接種すると接種1~2週間後に抗体が上昇をはじめて、1ヶ月後の2回目の接種の後1ヶ月後までには抗体がピークに達し、3~4カ月継続するとの事。
『去年受けたからもう大丈夫!』
と思っている方は少ないと思いますが、このことからも、そうではないということですよね^^
インフルエンザは、毎年流行するタイプも違い、毎年少しずつ変異していっているんです!
よく考えると恐ろしいウィルスですよね・・・
予防接種される方は、1度受けたからよい、ということはなく毎年接種する必要があるんですね^^
編集後記
医療関係者でも、人によっては、
『インフルエンザの予防接種は受けてはいけない!』
と強く主張する方もいます。
そうすると、
『受けた方がいいのか受け無い方がいいのか。』
『マスコミや国の情報に、踊らされているだけなのか。』
など親としては、色々考えてしまいますよね。
でも、幼稚園や保育園、小学校など、人がたくさんいるところへ行くならば、感染リスクは上がります。
そういう場合は、個人的には受けておいた方が良いな、と思いますけどね^^
それでも気になる副作用。
これもマスコミに踊らされているのかも知れませんが、気になることは確か。
ということで、次回は、インフルエンザの予防接種の副作用<について、お伝えしますね^^