なんか熱があるな~、と思っていたら、息子が急に『頭が痛~い!!』って、泣きだして、凄い焦ったことが何度かあります。
そう、中耳炎でした (∀ ̄;)(; ̄∀)ォロォロ
もう、話ができる年齢だったと思いますけど、『耳が痛い』ではなく、『頭が痛い!』だったので、はじめは、風邪が悪化したのかと・・・?
それにしても、痛がり方が、いつも具合が悪くなる時と比べて、尋常ではなかったので、妻も私も本当に焦りました ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
そう、息子も初めてだったので、どこが痛いのか、よくわからなかったんですよね。
自分でも、何が起こっているのかよくわからず、まさか耳が痛い何て、本人も思わなかったんでしょう (o-´ω`-)ウムウム
下手に話が出来てしまうので、耳も含めて、『頭』って思い、そう言ったんだと思います^^;
こんなこともあるから、『まさか中耳炎だったとは』、ということもあるんですよね。
子供の中耳炎って、どんな症状が出るんでしょうか・・・?
という事で今回は、子供の中耳炎について、その症状や原因・治療について、ご紹介させていただきます!
それにしても、子供の病気って、代わってあげたくても出来ないし、見ていてやるせなくなりますよね・・・^^;
中耳炎の種類は大きく2つ!
一言で『中耳炎』と言っていますが、大きく分けると、『急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)』と、『滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)』ががあります (* ̄- ̄)ふ~ん
急性中耳炎の症状とは?
中耳炎は子供になりやすいと言われてるんですが、中耳炎の約9割を占めているんですよ ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
そしてその多くが『急性中耳炎』で、なんらかの症状に親が気が付き、病院へ行くのがこっちです。
- 耳の痛み・耳に手を当ててしきりに気にする
- 37度以上の発熱が続く
- 耳だれ
子供って、自分の思っている事を、正確に伝えられないから、その状態から感じてあげるしかないんですよね (^^;)
話ができる子供でも、私の息子のように、明らかに『耳が痛い』
とハッキリ言わずに、『頭が痛い!!!!!!』
という場合もあるし^^;
お話ができない小さな子供の場合なんかは、自分で何も訴えることができないですよね?
そういう小さな子供の場合は、機嫌が悪くなってぐずったり、夜泣きをしたり、しきりに耳を気にして、耳を触ったり引っ張ったりという事しか、表現が出来ないから、注意してみてあげ必要がありますよ ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
滲出性中耳炎の症状とは?
急性中耳炎に比べて、滲出性中耳炎はわかりにくいから、ある意味たちが悪いです (ノд<。`)ャベー 普通、症状としてはコレ。
- 軽い難聴
逆にいえばこれくらいしか、症状が出ない中耳炎だから、子供も明らかなサインを出さなくて、気がつかないことが多い ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
軽くても、難聴になっている影響から、こんな事が続くようなら、『耳鼻科』で見て持った方が安心ですよ (o-´ω`-)ウムウム
- テレビに近づいて見る、音を大きくする
- 聞き間違えが多い
- 何度も聞き返す
- 呼んでも返事をしない
実際、私の息子も『なに?』って、普通に聞き返すこともあるし、どの程度聞き取れなかったら中耳炎、っていうラインがないですよね?
だから、結構気がつかないことも多いんですよね (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
幼児から、小学校低学年くらいまでがなりやすいと言われてるんですけど、9割は気がつかないまま、10歳くらいまでに自然と治ってしまいます v( ̄ー ̄)v
だから、大抵治療までする必要が無いみたいですよ。
でも、まれに自然に治らないこともあって、そうなると、難聴が続いて言葉の理解が遅くなったり、精神面でも大きな影響がでてしまうことも (≧◇≦)キャー
ちゃんと治療しないと、恐い事になる可能性もあるんですね^^;
では、あなたのお子様が中耳炎だったら、どうすればいいのか、治療についても見ていきましょうか ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
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中耳炎の治療は?
子供が風邪を引いた時など、鼻水が出ている場合、中耳炎になりやすいって、聞いたことがある気がしませんか?
そう、風邪・鼻水と中耳炎は結構関係ありますよ。 (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
中耳炎の治療
鼻やのどで炎症を起こしていた細菌とかウイルスが、耳の中に入ってしまい、炎症や化膿を引き起こし、中耳炎となるんです (o-´ω`-)ウムウム
だから、風邪で鼻水が出ているとか、のどが腫れているとか、っていう場合に、中耳炎になってしまう事があります。
という事を考えると、プールに入ったら中耳炎になってしまったとか、耳かきで傷をつけてしまったかもしれないから、というようなことはないんですよ (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
細菌やウイルスが原因だから、主な治療は次の様なものになります。
- 抗生剤(飲み薬)
- 点耳薬
- 切開
飲み薬の抗生剤も、耳に直接垂らす点耳薬も、炎症を抑え、殺菌して増殖させないようにするためなんです (* ̄- ̄)ふ~ん
場合によっては、熱があればもちろん解熱剤とか、抗生剤と一緒に整腸剤とか処方されることもありますよ。
気になる切開ですが、鼓膜の奥に膿がたまって膨らんだりしていたら、仕方無いです・・・切って出します (≧◇≦)キャー
で、薬で治すのか、切らないといけないのか、これって気になりますよね?
薬にしても、やたらに出す先生もいるし (*’へ’*)ぷんぷん
少しでも治療方針に不安を感じたら、別のお医者さんでも診てもらって、納得・安心する治療を受けるようにしてくださいね (⌒-⌒)
まとめ
何か変だな?という事を感じたら、まずお医者さんへ行きましょう^^
『こんな程度でイチイチ来るなよ!』
って、思われるかも、なんて気にせず、不安なら見てもらって、解消するのが一番 v( ̄ー ̄)v
熱が出ているから風邪かなとか、迷ったらまず小児科へ行けば、そこでいいのか、耳鼻科のほうがいいのかどうか、教えてくれます (⌒-⌒)
子供は中耳炎に限らず、どの程度苦しいのか・痛いのか、経験値も少ないし、上手に伝えられませんよね^^
だから、ちゃんとお医者さんで診てもらう事が、大事にならない最良の手だと思いますよ ヾ(=^▽^=)ノ