夏休みの宿題や工作・自由研究は終わってますか?
夏休みの宿題を、8月31日には終わっていて、慌てることなく当日宿題をやる必要のない子は、相当優秀な気がしますが、そう思うのは私だけでしょうか(笑)
私自身、常にギリギリでなんとか帳尻を合わす性格で、息子も見事にその血を、受け継いでいるみたいです (ノд<。`)ャベー
今年小学2年生になった息子は、昨年初めて、大量の宿題に遭遇しました^^;
まぁ、計画立ててもやらない事 ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
そんなもんですかね?
でも、夏休みの宿題の工作だけは早めにやってました v( ̄ー ̄)v
まだ何かを研究するって頭はないので、取り合えず工作ですけど・・・
で、去年作ってみて、あまりの出来の悪さに、学校へ持っていかなかった作品があります。
案自体は良かったのですが、絵がひど過ぎて、どうにもならず、結局他に作ったものを、小学校へ持っていきました ((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
それが今回ご紹介する、卵の殻を使ったモザイクアートです!
絵の良し悪しは有っても、とても素敵な作品が出来ると思うので、今回は夏休みの小学生の工作に、卵の殻を使ったモザイクアートの作り方を、ご紹介させていただきたいと思います ヾ(=^▽^=)ノ
小学校低学年でも作れますが、小学校中学年~高学年向けなので、その場合は、ママか出来ればパパが手伝ってあげてくださいね^^
では、早速作り方をご紹介させていただきます♪
卵のモザイクアートの材料♪
では早速材料からご紹介させていただきますね。
- 白い卵の殻
- ベニヤ板(白)
- 木工用ボンド
- アクリル絵の具
- 筆
- 新聞紙
- ピンセット
- 牛乳パック
- その他装飾品・ニス
卵の殻をつけるのに、木工用ボンドを使いますが、ベニヤ板が使いやすいですよ^^
後で説明しますが、白色のベニヤ板があると便利です。
もし、ベニヤ板を使わないなら、段ボールでもOKですが、下地の色塗りは必須。
普通の紙はNGです^^;
木工用ボンドを付けるとふにゃふにゃしちゃいます (-。-;)
一番問題が、卵の殻に塗る色ですが、アクリル絵の具が一番おすすめです ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
普通の絵の具だとうまく色が載らないので、アクリル絵の具にすると、水に強くて色落ちしにくいので、しっかり色を付けられるんですよね ( ̄д ̄) ヘェー
新聞紙は、ベニヤ板の下に敷いて作業する為の物です。
ピンセットと牛乳パックは、卵の殻を貼っていくときの道具ですが、使い方は後で説明しますね^^
最後に、他に装飾するなら、海で拾ってきた貝殻などあると、作品の幅が広がりますよ^^
卵の殻のモザイクアートの作り方♪
準備が出来たら早速作ってみましょうか^^
ただ、その前に卵の殻の準備ですが、日々集めておく時、よく洗って出来れば薄皮を剥がしておいてください。
そうしないと、夏場は臭い匂いが出たりする事が・・・∑(=゚ω゚=;) マジ!?
では手順です♪
- ベニヤ板に下絵を描く
- 卵の殻に色を塗って乾かす
- 下絵の同じ色の場所に木工用ボンドを塗る
- 色をつけた卵の殻を上に載せて潰す
- 隙間はピンセットを使って卵の殻を埋めていく
- 別の色の場所に木工用ボンドをつけて卵の殻をつけていく
- 最後に仕上げのニスを塗る
あとは繰り返し
いくつかポイントを説明しますね~
ベニヤ板の色
準備するものに、『ベニヤ板(白)』と書きましたけど、普通の板でもいいんです。
ただ、普通の板にすると木目のままなので、下地に色を塗っておく必要があります。
この手間を省くために、初めから白色のベニヤを使うと、塗る手間と、乾かす時間が短縮でします (-_☆)キラーン
ベニヤ板に色を塗るなら背景の色
白いベニヤ板を使う場合も、普通のベニヤ板を使う場合も、下地に色を塗るなら、背景色を塗っておくと便利ですよ。
例えば海の絵や、空があるような絵を作るなら、下地の色を青にしておくと、そこは卵の殻を貼らない、ということも選択できますからね v( ̄ー ̄)v
卵を付けるとき
色を塗った卵の殻を、色ごとに先に潰して、一つ一つ付けていくのは結構しんどいです ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
はじめから崩さないで、ベニア板の上で潰しながらつけるようにすると、結構楽に付けられますよ。
ただ、素手でやると痛いので、牛乳パックを切って、ヘラみたいにして、潰すと痛い事なくつけられますから。
このつけ方の場合は、隙間があきやすいので、隙間や他の色との境目の部分を、ピンセットでつまんで埋めていきます。
手でつけようとすると、すぐ木工用ボンドが付いて、卵の殻が手にベタベタついちゃいますよ^^;
作品のテーマの決め方
男の子の場合は、カブトムシとかクワガタとか、ザリガニとか、好きな物でもいいですよね~
他には、お出かけした時の絵を描いて見るのも良いと思います。
どうせ、絵日記も宿題に出てますしね(笑)
海に行ったのなら、貝殻とかサンゴのかけらとかも絵の一部にしてみると、素敵に出来上がりますよ ヾ(=^▽^=)ノ
そして、最後にニスを塗ると、つやが出て良い作品に仕上がります♪
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お疲れ様でした♪
作り方は非常に簡単ですよね?
ポイントは下地の絵ですね (^^;)
これがなんとかなっていれば、後は貼っていくだけですから、そこそこの作品にはなると思います。
あと気をつけたいのは、材料集めと、乾かすのに時間がかかる事。
作品の大きさにもよりますが、卵の殻を集めるのに、それなりに時間がかかりますよね。
それに、作り始めても、ところどころ乾かす時間が必要なので、夏休みの最終日に作ろうと思っても、多分無理です (≧◇≦)キャー
それで去年は結局、ペットボトルの空気砲と、紙粘土で作った恐竜になりましたから (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
是非、早めに決めて材料を沢山集めましょう!
そうすれば、お出かけした時も、『これ使えるね!』
って、色々材料を集めてくれますよ!
≪追記≫
これ、やろうと思って面倒でやらなかったんですが、絵具が乾いたらニスを上から塗った方がイイかもしれないですね!
夏休み明けに学校へ持っていき、展示が終わって作品が返ってきたら、殻がパラパラと落っこちてるところがありました(*>▽<)o キャー♪
やったほうがいいよな~
と思いつつ、面倒だったんでサボったら、やっぱり・・・
上からコーティングの意味でニスを塗っておいたら、長い間家でも飾っておけますね^^