日頃の感謝を伝える母の日には、いつも何かを贈るようにしています^^
と言っても、結婚して家を出てからなんですけどね^^;
やっぱり男だと、気が利かないんですけど、女性は違いますね。
妻が毎年、母の日と父の日にプレゼントを贈ってくれています。
一緒に暮らしていた時は、親は当たり前のような存在でしたが、離れて見て、子供を育てて、初めて親への感謝の気持ちというものが分かった気がします。
あなたは日頃の感謝の気持ちを、ちゃんと伝えられていますか?
普段なかなか感謝の気持ちを伝えられない親に対して、母の日くらいはせめて伝えたいものですよね?
でも・・・
母の日っていつだっけ?
国民の休日じゃ無いから、毎年忘れてしまう母の日・・・
母の日がいつなのか忘れてしまったあなたに、お伝えしようと思いますが、プレゼントと一緒にカーネーションを贈ろうと思っていたら、ちょっと待った!
カーネーションを贈るのが定番になっているけど、なんでカーネーション?なんで赤?
これ、気をつけないと、変な意味になってしまいます!
えっ!なんで・・・?と思ったら、どうぞ参考にしてみてください^^
母の日はいつ?
本当に私は痴ほう症なんじゃないかって、思うほど、最近色々な事が記憶から無くなっていきます (T_T)
毎年妻に『母の日って何日?』
って、聞いている気がします。
あなたはそんな事無いと思いますが、まぁ、とりあえず覚えておきましょう!
母の日は毎年5月の第2日曜日です!
さあ、カレンダーをチェックして!今年は何日でした?
じゃあ、プレゼントを用意しないといけないですね!
まず、カーネーションでも用意しましょうか。
定番の赤にしましょうか?
それとも、たまには変わった色にしますか?
でも・・・『なんで赤が定番なの・・・?』
『他の色はなんで気をつけないとダメなの・・・?』
母の日に贈られる事が多いカーネーションですが、なぜ赤いカーネーションを贈るのか、気になりませんか?
これは母の日の由来と花言葉に関係しているんです (; ̄Д ̄)なんじゃと?
カーネーションの由来は?なぜ母の日に・・?
母の日のアメリカ発らしいですよ v( ̄ー ̄)v
1907年5月12日(第2日曜日)に『アンナ・ジャービス』という女性が、亡き母を偲ぶ為に、かつて母が教師をしていた教会で集会を開き、白いカーネーションを贈ったそうです。
これが起源とされていて、翌年5月10日(第2日曜日)には、アンナの母への思いに賛同した人たちがこの教会に集まり、『母の日』を祈ったとされています。
この時、アンナは参加者全員に、母が好きだった、白いカーネーションを配ったことで、カーネーションが母の日の定番になりました。
その後、1914年にはウィルソン大統領が、5月の第2日曜日を『母の日』と制定し、アメリカ全土で感謝を伝える習慣が定着したんだそうです。
で・・・あれ?
『カーネーションは白・・・?』
赤じゃないの?って、色にはどんな意味があるんでしょうか?
スポンサーリンク
カーネーションの色選びは慎重に!
母の日に定番のカーネーションですが、はじめは白だったんですね。
それには花言葉が関係しているようなので、ちょっとこちらをご覧ください^^
- 赤:『母の愛情』 『母への愛』 『純粋な愛情』
- 白:『私の愛は不滅』 『私の愛情は生きている』
- 青:『永遠の幸福』
- ピンク:『感動』 『感謝』 『熱愛』
- 黄色:『軽蔑』 『嫉妬』
アメリカでは、白いカーネーションは亡き母の墓前に、生きている母への感謝には赤いカーネーションを、贈る習慣がついたようです。
偶然か、必然か、花言葉を見て取ると、その方が良いのかもしれませんね^^
ただ、これを見て分かるように、黄色のカーネーションは、ネガティブな花言葉がついてしまっていますね。
カーネーションを贈る時には、何色にするか、注意しないといけませんね (⌒~⌒ ) ウンウン
だから、母の日にカーネーションを贈るなら、真っ赤なカーネーションか、ピンクが良いと思いますよ。
ちなみに、しらっと書いてありますが、青いカーネーションって見た事ありますか?
珍しいですよね。
これは、青いバラと一緒で品種改良して作られたものなんです。
カーネーションには青い色素が無いので、元は、赤・ピンク・白・黄色しかなかったんですって。
遺伝子拡散の防止処置の為、切り花しか流通していないそうですが、珍しい色なので、手に入ったらおかあさんびっくりするでしょうね^^
今年もお母さんへの感謝を忘れずに、素直に気持ちを伝えられると良いですね^^