ブヨって名前は知っていましたが、こんなに強烈な奴だとは思いもしませんでした (T△T)
小さいくせに、本当にやばい奴です (-。-;)
カブトムシを捕りに神社や森へ行くと、どんだけ虫除けをしても、隙間を縫って藪蚊に刺されます^^;
私の血、おいしいんですかね?
藪蚊に刺されるだけでも、1.5cm位は腫れあがり、超痒くてたまんないです。
でも、ブヨって蚊なんかとは、比較にならないほどヤバいです。
蚊には刺されまくっているので、痒さには慣れているつもりなんですが、ブヨ、本当に半端無いです (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
虫刺されなんで、ほっとけば治るかもしれませんが、このかゆみ、放っておけるわけもなく (;一_一)
なので、ブヨに刺された時の症状と対処法をまとめてみました^^
ブヨとは?
『そもそもブヨって何?蚊と違うんだ?』
って、事ですが、本当に全然違います!
特徴をまとめてみました。
- 大きさは3mm~5mm
- 刺すのではなく噛む
- 水辺にいる
- 活動期間は春から夏、6月~7月が一番活発
- 朝方と夕方が噛まれやすい
ブヨは3mm~5mm位の大きさで、蚊のように刺すと思いきや、こいつは噛んできます!
皮膚を噛みきってから血を吸ってくるので、人によっては『イタっ!』と来ることもあるようですね。
私も妻も、遊びに夢中だったので、刺された時、全く気が付きませんでした^^;
よく水辺にいると言われていますが、卵を水中や水辺に産みつけるからです。
キャンプや釣りで噛まれる人が多いですが、幼虫は綺麗な水の中でしか生きられないらしいので、ブヨがいるという事は、水が綺麗なんですね^^
だからって、刺されたらそれどころじゃないので、
『そうか、ここの水はきれいなんだな~』
なんて考えている余裕なんて全くない! (;´艸`)ぁぁぁ
キャンプや釣りなど、山の水辺は本当に要注意です!
注意する時間帯は、特に朝夕ですが、『日が出ている時は活動が鈍い。』という事らしく、曇りや雨の日、気温が低い時は時間に関係なく襲来します!
ブヨに刺された時の症状
私は3回、妻は1回、キャンプ場でブヨの襲来に遭っています。
2人とも、足首を刺された時は、象のように腫れあがり、足首がどこだかわからなくなりました (>_<)
本当に、それくらいヤバいです。
ブヨに刺された時(噛まれた時)の症状をまとめました!
- 噛まれた時に痛みがある場合も
- 噛まれた場所から出血する
- 夜・翌日以降から激しいかゆみ
- 人によって頭痛や発熱
- 患部の腫れがハンパ無くなることも
蚊と違って、皮膚を噛みちぎられるので、刺された直後に出血します。
私も妻に『あっ!血が垂れてるよ!ブヨじゃない!』と言われて足を見て見ると、ふくらはぎから血が一筋垂れていました。
妻の場合は、垂れる程ではなく、血の塊が『ポチッ』とある程度でした。
すぐに痒くならなかったんですが、夜から(遅くても翌日から)激しい痒みが (/||| ̄▽)/オオオオオッー!!!
ちょっと掻いてしまったらもう最後・・・
一向に痒みがおさまる気配が無くなります。
また、個人差はあると思いますが、私も妻も発熱(微熱)し、頭痛も噛まれた翌日丸1日していたので、風邪のような感じで、折角のキャンプでしたが病人のように寝込んでいました・・・
腫れもひどく、ふくらはぎを噛まれた時は、大人の手と同じ大きさ(20cm位)は腫れました。
あんなにちっこいくせに、本当に恐ろしい奴です (。-`ω´-)
それにしても、息子が噛まれなくて、本当に良かった・・・
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ブヨにがまれた時の対処法!
『ブヨに噛まれた!』と思ったら、まずコレ!絶対コレ!
- 消毒!
- 絞り出す!
- 冷やす!
気が付いたらまずすぐ消毒して絞る!!!
噛み傷なので、簡単にばい菌が入り、化膿する可能性がありますから、まず消毒します。
その後、何も道具なければ爪跡がくっくり着く位思いっきり、爪を立てながら絞って、注入されたものを出します。
コレをするかしないかで、その後が本当に全然違います。
私は二度痛い目に遭った後、3度目の時は勉強してました。
毒を吸い出す『ポイズン リムーバー』!
ヘッセルズ(HESSELS)ポイズンリムーバー |
ブヨが出るらしいというキャンプ場だったので、妻が調べて用意してくれました ヾ(=^▽^=)ノ
妻に血が出ている事を指摘され、噛まれている事に気が付いたらすぐに出動!
そうしたら、ほとんどかゆみも痛みも起こらず、翌日も超元気でした v( ̄ー ̄)v
でも、翌日今度は妻が刺され、出血が少なかったため、気がつくのが遅くなってしまいました Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
気付いてからすぐにやりましたが、結果はひどい状況に・・・
時間が経ちすぎると、効果はもちろん無くなってしまうので、気が付いたらまず、すぐやることです!
でも、後日談があり、私は毒は出したのですが、消毒を持っていなく、していませんでした・・・
そしたら、数日後ひどい膿がでて、直径1.5センチくらいの大きさで化膿が広がり、今でもそのまま跡が残ってしまいました (T_T)
だから、とにかく消毒とセットで絞る事が重要だと思います。
あと、かゆみが出てきたらとにかく冷やすことです。
『シャワーの熱湯で痒みが収まる。』
という人もいますが、試してみたら、余計痒みがひどくなりました。
痒くなればひっかくし、ひっかけばばい菌が入り、化膿する。
この悪循環を断たなければなりません!
だから、出先で噛まれたら、この応急処置を行って、行けるタイミングですぐに皮膚科へ行きましょう!
『たかが虫刺されで、病院になんて行けな~い。』
なんて、甘い事言わない!
もちろん行ったら『はい、ブヨに刺されたのね。』で終わりますが、しっかり薬を貰って対処しましょう。
私は初めて刺された時、やっぱり、『虫刺されぐらいで病院になんて行かん!』と思っていたら、腫れが20センチ位になってきて、水ぶくれも派手に出来ました (|||ノ`□´)ノ
あまりにひどい水ぶくれで、どうしようも無くなり、針を焼いて消毒してから、自分でブチブチ穴をあけて出しました・・・
だから、早めに皮膚科で薬を処方してもらい、治療することです!
放っておいたら、場合によっては私のようにひどいことになり、数か月も痒みが続く事もあるようです。
とにかく半端無いかゆみをどうにかする必要があります。
ウナやキンカンなんかは全く効目が無かったので、抗ヒスタミン薬やステロイドを、皮膚科で処方してしてもらうことが近道です!
まとめ
とにかく、ひどい人は噛まれたら痒みが半端無く、腫れがひどいと痛みになり、足を引きずりながら歩くことになってしまいます。
(足首を刺された時は、革靴が履けませんでした。)
噛まれたことに早く気がつけば、その後のかゆみが相当違ってくるので、気が付いたらまず初期対応が重要、という事を体感しました。
ただ、それで終わるのではなく、ちゃんと病院へ行って見てもらうほうが、ベストだと思います^^
≪追記≫
私もやらかしましたが、キャンプ場などでブヨに刺されて、また翌年同じ場所に行く時しっかり学習しないと、同じように刺されます(≧∇≦)キャー!
ブヨはどんな場所にいて、どうしたら刺されないのか、あらかじめ対策を知っておくことが大事だと思いました。
(私は同じ場所で2年連続で刺されました。)
≫ ≫ ≫ ブヨの虫刺され対策!ブヨにはハッカ油スプレーが効く!
こちらに経験をまとめておいたので、同じ場所に行くなら絶対チェックしておいてください。
同じこと繰り返すと、ホント後悔しますよ(-_-;)