45年ぶりの大雪が降りましたが、それって、今までの人生で一番降ったってことだぁぁぁぁ!
そりゃあテンション上がって『かまくら』作っちゃいますよ o( 〃゚▽゚〃)ゝオォー!!
東京の雪って、水分を含んでいるから、すぐ固まってくれる。
普通、新雪だと、山作って、バケツで水かけて雪固めて、って、面倒な事しないといけないんですけどね。
そんな手間無いし、なんと、大人一人と小学校1年の息子の2人だけで、子供3人入れるかまくらを1時間で作りました v( ̄ー ̄)v
しかも道具なしの素手で。
という事で、かまくらの作り方をご紹介しますが、初めは作る気なんか無かったんです^^;
小学校1年のやんちゃな息子と探検へgo!
はじめは氷を片っ端から割りまくり、川へ雪を投げまくって『除雪だぁ~!』と叫んだり。
それだけだったはずが・・・
公園の端にちっこい『かまくら』があるのを見つけて。
『かまくら作りたい。』
『やっぱりそう来る。でも、雪国出身のとうさんのお友達が、かまくら舐めるなって言ってたぞ。しかも手袋もしてないし。』
『大丈夫。それくらいじゃ死なないから。とうさん、いつも言ってるでしょ。』
『・・・・』
何も言えねぇ~
さあ、世の中のおとうさん。
手袋も、スコップもない状態で、子供と二人。
あなたはどうします?
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簡単なかまくらの作り方!
という事で、早速どんなマジックを使ったのか、ご覧にいれましょう!
1、デカイ雪だるまを、3・4個作る
雪だるまを作る要領で、雪を転がします。
大人がギリギリ押せる限界まで、デカイ塊を3・4個作って合体させます。
2、中くらいの雪だるまを作って上にガンガン乗せる
3、隙間に小さい雪の玉を入れて整形する
いわゆるかまくらの形、オバケのQ太郎みたいにします。
4、中をくりぬき、かき出した雪を更に上に積んでいく
本当に何も道具がなければ足(靴)でガリガリ削っていきます。
周りを固める時は、最初は手で優しくパンパン。
あとは、足でガンガン蹴って、踏んで固めていきます。
- 雪を集めるのは、でっかい雪だるまを作ると楽
いちいちこまめに雪を運ぶのは面倒!
上に積む雪もできるだけ玉にして積むと早い! - 東京の雪は蹴るだけでしっかり固まってくれる
もちろん、スコップがあればそれに越した事なし! - くりぬく道具がなければ、板切れ1枚見つけられれば恩の字!
足でガリガリ削るのに限界を感じたら、板を1枚探すだけで効率倍増!
もちろん、スコップがあれば、たぶん更に倍増 (T_T) - 高さは、あとからでも変えられる
はじめは、屈んだ子供が一人入るくらいの大きさでした。
後から甥っ子と姪っ子が見に来る事になり、急きょ増築!
後から上に雪を積み重ねて、中をくりぬいていくと、幾らでも高くしていく事が可能!
*ただし、大人の身長を越すと雪を積めないし、固められない。
作ってみて感じたポイント!
1時間で高さ90cm位のかまくらができました ヾ(=^▽^=)ノ
子供3人座れば入れるくらいの大きさです。
親子で入る大きさなら、たぶんパパの胸くらいまで雪を積む必要があります。
そのあと、更にくりぬいて上に積んでいって、最終的に首くらいまでですかね。
多分それでも2時間で作れると思いますよ。
最後に
東京ではなかなか『かまくら』を作れるほどの雪は降らないですよね。
だからこそ、降った時には作らにゃ損損!
雪国の友人が『かまくら舐めるな!』って、言ったのは、大人が中でご飯を食べたり生活するレベルの事。
さすがにその大きさは、シャベルカーが無いと無理って言ってました(笑)
でも、子供が入って遊ぶ分には、素手でも作れる事が判明!
雪合戦の基地にもなりましたよ v( ̄ー ̄)v
しかも、凄い寒いはずなのに、ムチャクチャ労働したので、汗をかいてダウンを脱いで作っちゃいました^^
作り始めると意外と楽しいものでした♪
というか・・・
スコップがあれば労力は半分だったな・・・
作るなら、素手じゃなくて、最低スコップくらい用意しましょう!!
Nice