学生のころからかれこれ20年近く、アウトドアを楽しんでいます^^
子供も大きくなったので、ようやくキャンプも一緒に行けるようになり、夏が来るのを楽しみに待っています v( ̄ー ̄)v

学生の頃は、お金が潤沢じゃないですから、必要最低限のキャンプ用品を用意して、あとはその雰囲気を楽しんでましたね。


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でも、社会人になると、ある程度お金が使えるようになったので、徐々に物が増えていき・・・
今では、マンションのトランクルームが、全てアウトドア用品で埋まってしまいました (ノд<。`)ャベー 妻には大ひんしゅく^^;

その中でも一番重要なのがテント
まぁ、バンガローで泊まるっていう手もありますが、キャンプをやるならテントですよね!

キャンプ慣れしていない、友人家族と行く場合は、バンガローを使う事もありますが、なんでもかんでもやってあげて、その時は完全に接待みたいな感じです^^;
だがしかし!我々が目指すところは、キャンプ=野宿

という事で、初心者の方がテントを選ぶときのポイントと、ベテランならではのおすすめテントを、ご紹介させていただきます!
特に今回は、ファミリー向けの、オートキャンプを想定して、説明していきますね。
あなたも、キャンプに行くのに電車は無いし、車で行くなら、運ぶの面倒だから直付けしちゃいましょう!

キャンプ用テントの選び方!

私は20年近く、キャンプや釣り、山登りなどしています。
釣りは、30年位になっちゃうかも(涙)
いつの間にか、もういい歳ですね^^

ただ、ガチではなくて、ファミリーベテラン(笑)なので、専門的な事は抜きにして、誰でもわかるように説明しますね^^
まず、テントにはいくつかタイプがあるので、そちらから説明します。

テントのタイプ

ドーム型
ドームテント

  • レベル:初心者~
  • 設営時間:5分~(1人)
  • 価格:3万円~

一番ポピュラーな、初心者向けのテントで、慣れれば1人で5分~10分で設営出来ます。
初めてのテントでは、一番無難で、かと言って、性能面で劣っているわけではないんです。
私も、20年近く使っているテントは、このドーム型テントです v( ̄ー ̄)v

基本的には、2本のポールをクロスさせて、テントを立ち上げます。
その他、フライシート(上からかぶせるシート)用のポールや、前室がついていれば、そこにポールを立てるだけです。

まず、迷ったらこのタイプで選べば、失敗は少ないです。

ツールーム型(ロッジドーム型)
コールマンツールーム

  • レベル:中級者~
  • 設営時間:10分~(2人)
  • 価格:5万円~

中級者向けの、ドーム型に飽きた私が一番欲しい、寝室とリビング部分の2部屋ある、ツールームタイプのテントです (oゝU・o)bイイナー
オートキャンプで、リビングとなるタープは必要ないという方もいますが、私は必需品だと思っています。

キャンプ場の多くは山の川沿いや湖のほとりにあります。
山の天気は変わりやすいので、雨が急に降ってくることも。

タープの種類や選び方は、別で紹介しますが、私のおすすめは屋根だけではなく、完全に囲ってくれる、スクリーンタイプです。
ツールームテントは、テントとスクリーンタープが、一緒になっているので、万が一の雨でもこの空間だけで、濡れずに快適に生活できます v( ̄ー ̄)v

今は、テントとタープを、無理やりジョイントさせていますが、やはり繋ぎ目から漏れてきます。
その点これは一体型なので、問題そのものが存在しません!
設営は慣れるまでちょっと大変ですが、慣れれば2人で10分~15分でできるようになります。
どの道タープを スクリーンタイプにするなら、設営方法はほぼ同じなので、このツールームタイプがおすすめです v( ̄ー ̄)v

ロッジ型
  • レベル:中級者~
  • 設営時間:20分~(2人)
  • 価格:10万円~

名前の通り、ロッジのようなテントです。
分からないですかね^^;

パイプを何本も組み合わせ、災害地などで展開されるような大型のテントの事で、7人から8人くらいで泊まれるものです。
こちらも、寝室部分とリビング部分があるので、居住性は高いです。

ただ、大人数で長期滞在する場合に使いますが、基本的に普通のキャンパーは使わないかな・・・
やはり、特殊な用途と、組立てがちょっと大変なので、中級以上のキャンパー向けですね。

その他(山岳テント)
  • レベル:初級者~
  • 設営時間:5分~(1人)
  • 価格:2万円~

ツーリングや登山用で使う、少人数用の、巨大芋虫みたいな形の、細長ドームテントがあります。
小さいし、ポール2本だけで設営できるので、初心者にも十分扱えます。
私も、宿泊を伴う登山用に、2つ持っています ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

性能によりピンキリで、高いものは高いです。
冬山に行くような場合は、命にかかわるので、ある程度ちゃんと選ぶ必要がありますね。
バイクで旅をするか、山へ登る方は、持っていると便利ですよ (⌒-⌒)


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選ぶポイント

テントのタイプ以外で、選ぶときのポイントがいくつかあります。
細かい事を言っても仕方ないので、外せないところだけをまとめてみました v( ̄ー ̄)v

  • ブラントと価格
  • 耐水圧
  • 広さ

買い物は、最終的にお財布(価格)と相談なので、これらとタイプと合わせて、決めてくださいね。

ブランドと値段

ブランドも、ハイスペックの高いブランド群と、ポピュラーで購入しやすいブランド群があります。
ノーブランドで、激安の物もありますが、正直あまりお勧めできません。

色々意見は分かれるところですが、テントに関して言えば、初心者だから安いものから入り、使っていくうちに良いものへ買い換える、なんて言えません。

一般的なドームテントでも、安心できるものは3万円前後はします。
それを、とりあえず、なんてできないですよね?

ポピュラーで購入しやすい安心ブランドは3つ!

  • コールマン
  • キャンピングスタッグ
  • ロゴス

あたりで、3万円位あれば、メンテナンスをしていれば、十分10年は使えます
もし、最高のものが欲しければ、一気に値段は上がりますが、

  • スノーピーク
  • 小川キャンパル

なんて憧れますよね (oゝU・o)bイイナー
一生モノならこのどちらかです。

も深まった頃や、にもキャンプをするなら、このどちらかにすると保温も効くので、お財布と相談してください^^
ちなみに私は、大人だけで行くなら、冬でもコールマンで頑張ってますけど(T_T)
妻の許可が出れば、スノーピークが欲しいです。

スノーピークの社長は、年間50日以上もキャンプに行っているらしいです (; ̄Д ̄)ナント?
ひと月4日って・・・
それくらい、アウトドアとキャンプが好きで、こだわっている会社なんですよね^^

あと、今回あまり関係ないですが、山岳テントならモンベルで決まりです^^

耐水圧

性能面では、唯一欠かせないものです!
簡単にいえば、どれだけの雨に耐えられるかです。
雨が降ってきたとき、漏れてきたら最悪です Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

フライシート(屋根のシート)と、グランドシート(地面につく部分)があり、両方とも、最低1,500mmは欲しいところです。
耐水圧1,500mmのコールマンテント3万円前後のもので、ゲリラ豪雨のような雨にあった事がありますが、中は無事でした。

本当は、2,000mmあると安心しますが、比例して値段も上がるので、1,500mmを目安にしてみましょう。
十分探せる範囲ですよ (⌒~⌒ ) ウンウン

広さ・テントのタイプ

最後にテントの広さですが、テントのタイプにもよるので、合わせて検討してみてください。
例えばドーム型の場合、一般的に270cm×270cmとか、300cm×300cmになります。

私は、300cmで5人用を使っていますが、学生時代大人6人でも十分寝れました。
1家族大人2名子供2名くらいなら、270cm×270cmで十分ですが、タープに置かない荷物を考えると、300cmあるとかなりゆとりができます。

オートキャンプの場合、テントの重さを気にしなくて良いので、お財布が許せば、300cmが良いと思いますよ。
BBQコンロの場合は大きくなると、火の管理が大変になったりするので、大は小を兼ねませんが、テントは大は小を兼ねる事ができますからね!

主に使用する人数をもとに、決めて見てください。
子供が人数に入るなら、定員はかなり広めで使えるものと、考えて良いと思います。

おすすめのテントはコレ!

では、私がおすすめするテントをご紹介します!
初めて買うテント(タープが無い)の場合と、買い替え(タープがある)の場合の2つをご紹介します!

スノーピーク:ランドロック

ツールーム型(ロッジドーム型)で、定価138,000円、セットだと200,000円以上とかなり高額ですが、オールシーズン使えて、タープもこれで買う必要がありません。
タープとテント両方買った時と比べたとしても、価格は高めの金額ですが、間違いなく一生ものになるはずです。
ただ、設営が慣れないと、2人がかりで30分以上かかることもあると思います。

通気性もあるので、夏は涼しく風を通し、秋冬の寒い時期には、閉めてしまえば、暖かく快適に過ごす事ができます。
初めてのテントなら、断然イチオシです!

コールマン:スクリーンキャノピードーム/300

テントの買い替えや、タープはあるという場合、予算が決まっている場合はコレ。
価格も中価格帯で、買いやすい範囲なのに、耐水圧2,000mm4面すべてから出入り可能など
安心と使い勝手がそろっています。

上を見たらきりがないですが、値段と機能のバランスが良いので、このテントを買っておけば十分と言えます。
また、正方形はその他の付属品も選びやすいのがポイント!
その、テント周辺アイテムは、次で紹介しますね!

一緒に揃えたいテント周辺アイテム!

テントと合わせて揃えたい2つのアイテムをご紹介します。

  • グランドシート
  • インナーマット

名前のままですが、テントの下に敷くシートと、中に敷くシートです。
外に敷くグランドシートは、テントの損傷を防ぐためと、地面からの冷えの対策です。
テントより一回り小さなシートを購入しますが、高いので、ブルーシートでも構いません。
その場合は確実にはみ出ると思うので、余分な部分はテントの下に折り込んでください。

雨が降ってきたら、テントの底と、グランドシートの間に水が溜まって、超~冷たくて寝れなくなります^^
インナーマットは、快適に寝る為の物ですが、これも高いので、銀マットで全然OKです!
一人分の大きさで、1,000円くらいで済みます。

私はいまだに銀マットを使ってますよ^^
フカフカ感はありませんが、厚みがあるので、予算上いきなり買えない場合は、銀マットは最低限用意しましょう!

まとめ

子供がまだ幼稚園に入る前くらいなら、まだバンガローでも仕方ないですけど、キャンプに行くなら、やっぱりテントは張りたいですよね!

そこで障害になるのが女性陣
学生の頃は、女性メンバー、今ならが、テントは虫が寄ってくるから嫌だと騒ぎます。

『虫怖がってたらキャンプンなんて行けないだろ!』
って思いますが、何なんでしょうね。

テントの設営やら火起こしやら、男子は働きづくしで、行けば、楽しんでるの女性陣なんですけど。
あぁ~、って、テントの事をまとめていたら、急に出かけたくなってきました!
キャンプ場の予約取るの面倒なんで、今度の週末は、息子を連れてどこか野宿の旅に出ようかしら?

テントは良いものを選べば、本当に長く使えますから、あなたもキャンプのパートナーになるような、テントと出会えれば良いですね!
是非参考にしてみてください!