恵方巻きって、毎年節分に食べていますか?
食べ方にルールがあることは、何となく知っていますよね?
そう、恵方巻きの食べ方と方角に、決まりがあるんですよね。
今回はその食べ方について、お伝えしたいと思います^^
まず恵方巻きの秘密について、迫ってみましょう!
恵方巻きとは?
私は、子供が生まれてから、『恵方巻き』を食べるようになりました。
というか、それは最近のことで、30歳を過ぎるまで、知りませんでした・・・orz
私にとっては、普通に『太巻き』です。
あなたも同じ・・・??
これ、恥ずかしい事かぁ!
と思いきや、仕方の無いことらしいですよ! (⌒-⌒)
ほっ(>_<)
元々関西圏発祥!
もとは関西圏で、節分に太巻きを食べる習慣があり、これが広まっていったのです。
関東では、節分に豆まきするのは、もちろん知られていますが、恵方巻きは食べてなかったですよね?
少なくとも私が小さい頃は、食べた記憶は全くありません!
そんなローカル行事が、どうやって全国区に躍り出たかというと、それには、黒い背景が・・・
という冗談はさておき、関西圏での習慣では、恵方巻きを
- 巻き寿司
- 丸がぶり寿司
- 恵方寿司
- 招福巻
- 幸運巻
- 海運巻き寿司
- 太巻き丸かぶり
などと表現をされて、節分に食べられていました。
それを知った、セブンイレブンが、1998年に『恵方巻き』と銘打って、全国発売をしたのです。
完全に企業戦略で行われるようになった、習慣なんですね^^;
関東を出たことが無い私や、あなたが、知らなくても仕方ない事ですよね (⌒~⌒ ) ウンウン
でも本当に、ミツカンの調査では、2002年の時点の認知度は、全国平均で53%ですよ。
関西圏を外したら、もっと低いはずですからね^^
ちなみに現時点で、別の調査では、約97%の人が知っていると答えたようです^^
では、その恵方巻きの食べ方について、見ていきましょう!
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恵方巻きの食べ方とは?
恵方巻きを食べるには、3つの決まりごとがあります。
- 切らないで食べる
- 恵方を向いて食べる
- 黙って食べる
これを家族で行うのは、結構至難な技ですよ~
切らないで食べる
恵方巻きは、要するに太巻きですが、切らずにそのまま丸かじりします。
その為1人1本の恵方巻きを用意しましょう!
恵方を向いて食べる
恵方とは、歳徳紙(としとくじん)がいる、その年に良いとされる方角のことです。
毎年居場所が変わるので、その年の恵方がどちらなのか、調べなければなりません^^;
ちなみに2018年は南南東やや右です♪
(正確には東北東のやや東です!)
黙って食べる
恵方巻きを食べる時は、決して話をしてはいけません!
幸福・運が逃げてしまうと言われています。
静かに、黙って、願い事をしながら、いただきます^^
ここが最大の難関!
家族全員同じ方向を向いて、黙々を太巻きにかじりついている姿。
真面目にしようと思っても、考えただけで無理な気がします(笑)
さぁ、あなたはこの試練に耐えて、今年の福を呼べますか~?
では、素敵な節分をお迎えください~