今回はお正月飾りにぴったりの折り紙をご紹介させていただきます^^
思えば子供のころも含めて、私は一度もやったことがないんですが。
あなたはやったことありますか?
そう羽子つき。
息子の小学校では、課外イベントですが羽子つき大会があります。
息子も興味は薄く、一度も出たことがないんですが・・・(;^_^A アセアセ・・・
女の子は結構参加しているみたいです。
お正月っぽくていいですね(笑)
ということで、今回は折り紙の羽子板と羽の折り方をご紹介させていただきます♪
折り紙の羽子板と羽の折り方
羽子板の折り紙の折り方
まず、折り紙の羽子板の折り方からご紹介させていただきます。
こちらはハサミを使うので、折り紙とハサミを用意してください。
色は好きな色で折ってみましょう♪
今回はこちらの動画を参考にさせていただきました。
では、早速折っていきましょう。
【1】 長方形になるように、半分に折ります。
【2】 中心についた折り目に合わせてハサミで切ります。
(1枚の折り紙で2個の羽子板が作れます。)
【3】 2で切った1枚を使います。半分に折って折り目をつけます。
【4】 開いてから折り目に合わせるように上下を中心に折ります。
【5】 右側面を左に向かって半分に折ります。
【6】 3等分位のところを右に折り返します。
【7】 左の角を少しだけ内側に三角形になるように折ります。
【8】右も7と同様に折ります。
【9】 7で折った折り目に軽く指を入れ、開きながら折ります。
【10】 右側も同様に折ります。
【11】 左右の下の角を内側に折れば完成です♪
お疲れ様でした。
割と簡単に折れましたよね。
はじめ半分に切るのは、切り口が外に出るところはないので、パサパサの切れ目は手で切っても見えないから大丈夫です。
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折り紙の羽子板の羽の折り方
では続いて、羽子板の羽の折り方をご紹介させていただきます。
羽はこちらの動画を参考にさせていただきました^^
画像が表示されていたい時があるみたいですが、クリックしていただくと再生は始まります。
【1】 折り紙を4等分に折り目をつけて切ります。
(1枚の折り紙で4つの羽が作れます。)
【2】 長方形になるように半分に折って折り目をつけます。
【3】 一旦広げて折り目に合わせて左右を中心に折ります。
【4】 さらに、もう半分に折ります。
【5】 開いてから右側を図のようにじゃばらになるよう折っていきます。
【6】 左側も同じようにじゃばらに折っていきます。
【7】 左の上1枚を、下から3分の1位のところから上を斜めに折り上げます。
【8】 右側も同じように斜めに折ります。
【9】 下から3分の1位の所を上に折り上げます。
【10】 裏返してから、下の左右の角を少しだけ内側に折ります。
【11】 写真のように折り目を指で広げて開きます。
【12】 右側を写真のように斜めに折ります。
【13】 左側も同じように斜めに折ります。
【14】 裏返して、色のついた紙の上2か所を少しだけ後ろに折って丸みを出したら完成です。
お疲れ様でした。
いかがでしたか?
どちらも難しくはないと思うので、是非お正月飾りに折ってみてくださいね。
最後に
羽付きは昔からの女の子の遊びとして知られていますが、その意味は知っていますか?
もちろん女の子の遊びではあるんですが、羽子板を飾る習慣は厄除けの意味があるんです。
始まりは江戸時代に入ってからで、年末頃に女の子が生まれた家に羽子板を送ることが習慣となってきていたみたいです。
その意味としては、女の子の厄除けになるんですが、羽に意味があります。
羽子板の羽は『無患子(むくろじ)』という木の実から出来ていて、漢字のごとく『子供が患わ無い』という意味があるんですね。
ちなみに『破魔矢』も感じのまんまですが、厄除けです。
習慣になっている事でも、深く考えずに知らないことってあるものですね。
日本の文化は本当に面白い。
ということで今回はこの辺で。
他にもお正月飾りの折り紙の折り方を多数ご紹介しています。
是非そちらものぞいてみてくださいね^^