今回は桜の折り紙の折り方です。
春の花で一番好きな花です^^
だって、1年かけてこの時期を待っても、2週間くらいで花が散ってしまうなんてはかなすぎますよね。
だからなんか毎年放っておけない感覚になるんです(笑)
私が卒業した学校は校章が桜でした。
学校の花なんですかね?
毎年入学式の時期には、学校の中が桜吹雪で本当に幻想的な世界でした。
私の桜の大事な思い出です^^
今回は、そんな新しい出会いの季節の象徴的な花。
桜(さくら)の折り紙の折り方をご紹介させていただきます♪
桜(さくら)の折り紙の折り方
では早速折っていきましょう。
今回はこちらの動画を参考にさせていただきました^^
桜なので、ピンクの折り紙を1枚用意してください。
では、折っていきましょう!
【1】 裏返して横半分に折ります。
【2】 右下の角を上側に合わせて折り、折り目をつけます。
【3】 元に戻し、右上の角を下側に合わせて折り、折り目をつけます。
【4】 左下の角を、バツの折り目の中心に合わせて折ります。
【5】 中心に合わせて折った右の角を、左側に合わせて折り返します。
【6】 右下の角を、先ほど折り返した右側に合わせて折ります。
【7】 裏返します。
【8】 右から左側へ半分に折り、図の線の位置をハサミで切ります。
【9】 切り取ったものを開くと、桜の花の形になっています。
【10】 図のように、山折りと谷折りをして花弁と花弁を合わせ、裏側に出た部分は右側に倒します。
【11】 同じように、花弁と花弁を合わせて裏側に出た部分は左側に倒します。
【12】 左右を図のように谷折りして、中央に出た部分は左側へ倒し、折りたたみます。
【13】 左に90度向きを変え、図のように右上を5mmくらい山折りします。
【14】 右下を5mmくらい谷折りします。
【15】 静かに花弁を開いて裏返します。
【16】 下の折り目を右に倒し、中央の出っ張りを図のように平らにします。
【17】 表側にして形をきれいに整えたら、完成です!
お疲れ様でした^^
いかがでしたか?
【8】の切るところがし杯すると、細い花びらになってしまったり、失敗します^^;
写真をよく見て切ってください!
簡単と言えば簡単ですが、気を付けるところは【15】【16】にかけて、立体感を出すところです。
ここを丁寧に折れれば、キレイな桜が完成します♪
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最後に
桜の花って日本の象徴みたいな感じですよね。
春のわずかな期間しか咲かないのに、その分日本の生活の溶け込み、代表をする存在になっています。
皇室などの象徴の花は『菊』ですが、桜は旧日本軍も自衛隊も腕章などに使われています。
だから、なんだか『日本の国の花』的な扱いです。
実際には、日本では国の花として正式に指定されているものは無いんですけどね。
扱いや印象は桜は国の花みたいな感じに思えます(笑)
それくらいな時にのあるお花を、是非春の時期には折ってみて飾ってくださいね。
では今回はこの辺で!
他にも季節の花も色々ご紹介していますので、是非ご覧ください^^