ハゼって小さい魚ですが、初心者でも数を釣れるってことで人気有りますね~
しかも手軽に出来るところがいい ( ̄  ̄) (_ _)ウンウン
私は東京の日本橋に住んでて、隅田川が目の前に。
マンションを降りていくだけでハゼ釣りが出来ちゃいます v( ̄ー ̄)v
この方なんて、余ったエサでちょっとハゼ釣りに出かけて釣ってます(笑)
場所は東京モノレール沿いの京浜運河ですね^^
とまあ、これくらい気軽に出来る釣りなんですが、そうはいってもどこにいるんだって言うことですよね。
どこでもいると言えばいますが、今回はそのなかでもハゼ釣りのポイントと東京で家族連れでも楽しめるスポットをご紹介したいと思います。
ハゼはそもそもどういうところにいるのか、ということが分かれば意外と家の近くでハゼ釣りポイントを見つけられるかもしれませんよ~
ハゼがいる場所はこういうところ
自宅マンションの目の前にある隅田川は、よくシーバス釣りの人は良く見かけていました。
しかもマンションのベランダで煙草を吸っているときなどに、70cm位あるシーバスを上げているところを、何度も目撃していました。
凄いなと思いつつも、あまりにも近すぎるので、自分がこんなところで釣りをしようなんてことは考えたこともなく、ハゼ・キスを釣る時はわざわざ車で出かけていたんです。
ただ、いつの日だったか、ふと息子と釣りをしたくなった時、車をだすのが面倒で形だけ自宅マンション前の隅田川へ竿を出してみると・・・
あれ?釣れちゃった(笑)
その時の写真はこちらにあります。
≫ ≫ ≫ ハゼ釣りの時期と仕掛けは?初心者向けのチョイ投げのコツ♪
ハゼのいるポイントは汽水といって、海水と真水(川の水)が混じっているような川の河口付近なんです。
その中でも、キスやカレイと同じように、砂地で遠浅の場所がポイントとなるので、東京湾だと岸から釣竿を投げられる場所なら、たいてい釣りは出来るはずです。
キスやカレイ狙いで釣りをしていると、雑魚として釣れることもしばしばあるくらいなんですよね。
こういったことから東京湾をはじめ、川が流れ込んでいる海や、河口近くではどこでもハゼ釣りポイントと言えます。
探してみると、我が家のように意外と近くがハゼ釣りポイントだったりするので、『川が近い!海辺が近い!』なんてときは一度試してみる価値はありますね^^
ちゃんと家族でハゼ釣りしたいならココ
ハゼはどこでも釣れますが、なかでも家族連れでも楽しめる場所を幾つかご紹介しますね。
ご紹介する3つの公園はどこもBBQやキャンプが出来る場所なので、釣ったらそのまま食べられます。
遊ぶところもあるので、お子さんも飽きることないし家族連れにはおすすめです^^
大井ふ頭中央海浜公園
どこも公園なので遊べる場所ですが、釣果も期待するならココが一番いいと個人的な感覚(実績)では思います。
園内マップは ≫ ≫ ≫ こちら
BBQが出来る場所の目の前の、冒頭の動画にもあった京浜運河がハゼ釣りポイントになっています。
石がゴロゴロしている場所で、いかにもハゼが好きそうな感じです(笑)
シーズン前の夏の時期でも、1時間か2時間で2ケタの釣果は期待できる釣り場ですね。
もちろん、近くにトイレもあるし駐車場も意外と近いです。
電車だと、東京モノレールに乗って『大井競馬場前』から歩きで行けますよ^^
葛西臨海公園
ココのハゼは一様に小さい印象がありますね~
でも、そこそこ釣れるし、何と言っても飽きたら公園で遊んでも良いし、水族館もあるし使い勝手は最高にいい感じです。
我が家はいつも息子と二人で行きますが、ポイントを教えてあげた息子のお友達家族は、ママと妹は水族館へ行ってお友達とパパは釣りをしていたみたいですね。
釣りをしないママや女の子がいても、男組と女組に分かれて行動すれば便利かも。
園内マップは ≫ ≫ ≫ こちら
釣り禁止エリアがあるので気を付けたいところですが、橋を渡った葛西海浜公園側へ行かなければ大丈夫です。
この砂浜から投げられたらいいんですが、現在は禁止になっちゃいましたw
電車だともちろん京葉線の『葛西臨海公園駅』です。
車でもドでかい駐車場があるので、GWとか激混み時期でなければ入れるはずです。
若洲海浜公園
東京ゲートブリッジのふもとにある大きな公園です^^
無料の桟橋型の釣り公園がありますが、ここはシーズンになるとかなり混雑します。
ただ、BBQ場の目の前が釣り場になっているので、テント(タープ)でベース基地を作って釣りを楽しめるところがおすすめです。
夏には売店でかき氷なんかも売っているので、暑さ対策と称して食べていますが、いつも息子は楽しみにしています(笑)
園内マップは ≫ ≫ ≫ こちら
ポイントは、写真の桟橋の釣り場は週末混雑するので、ハゼ釣りならココは避けた桟橋右側がおすすめです。
こちらはBBQ場(キャンプ場)の目の前で、柵もあるから子連れでも安心です。
桟橋左は人工磯になっていて足場が悪いので、大物も狙える場所なんですがお子さんと一緒だとやめた方が良いです。
朝早めについて場所取りが出来そうなら、桟橋でやってみるのも良いと思います。
型は小さいですがメバルやカサゴ、メジナやセイゴ(スズキの子ども)なんかもかかる時があります。
ただ、桟橋は種類は豊富なんですが、あまり数を釣った記憶がないので、最近はこっちまで行ってないですね^^;
桟橋右側は、若干テトラが邪魔しているところもあるんですが、ハゼはこういうところが好きなので、ハゼ狙いならこういうところを攻めてみると面白いと思いますよ^^
アクセスは基本的には車が便利ですが、電車の場合は東西線の『東陽町』か有楽町線『新木場駅』からバスが出ています。
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気軽にハゼ釣りしたい場合の穴場スポット
先にご紹介した大きな公園でのハゼ釣りスポットですが、他の遊びも含めた感じなので、お出かけ的にはちょっと大がかりな感じがしますね。
イベントとしていくなら良いと思います。
ただ、そこまでしなくても、『ちょっと釣りしたいんだよね。』くらいなら、隅田川系統の運河が意外とおすすめです。
自宅マンション前の隅田川は、川幅も広くてハゼも一応釣れるし良いには良いんですが。
ただ、見た目水がガンガン流れて行っている感じはしないのに、やっぱりそこそこ流れの速さは有るんですね。
仕掛けを置いておくと流されるので、初心者の方には釣りにくいかもしれません。
でも、森下~門前仲町のエリアにある細かい運河は、川幅は狭いんですが普通にハゼはガンガンいます。
上からのぞくと、岸壁近くの岩にのっているハゼが何匹も見えるくらいです。
こっちは短い竿でチョイ投げするにはちょうどよく、車で来るにしてもコインパーキングに止めればOK。
長い竿だと、邪魔なのであまりおすすめできません。
逆にやっすい短い竿で十分です(笑)
これくらいの感覚で息子とチャリ漕いで釣りに行ったら、1時間ちょっとでこんな感じになりました。
わざわざ遠出しなくても、近所でも普通に釣れちゃうんですよね~(笑)
ということで、あなたの家の近くでも、こういった運河などがあれば、気軽に一度試してみてもいいかなと思います^^
まとめ
ハゼ釣りは初心者や家族連れでも楽しめるところが良いですよね^^
気が向いたらあまり準備に手間を掛けずに楽しめます。
その分、ちょっと個人的に注意して欲しいな~と思うことがあります。
シーズン前のハゼ釣りで釣った魚は是非リリースを!
義理の姉がNZで結婚して住んでいるので、最近隔年くらいで遊びに行っているんですが、海外は保護がしっかりしているんですよね。
日本から仕掛けを持って行って(向こうの仕掛けはおおざっぱすぎて全く釣れない・・・)釣りを楽しんでますが、かなり厳しい条件があります。
詳しいことは調べていませんが、魚ごとに持って帰って良いサイズと量が細かく決まっていて、違反すると罰金なんです!
例えばタイなら30cmくらいでMAX9匹だった気がします(もっと大きかった気がする・・・)。
岸からでもサクサク釣れるこれくらいのサイズは問答無用にリリースです(>.<)
日本なら間違いなくウハウハで持って帰えって食べるところなのに・・・
残念なんですが、その分大きく育った魚を釣ることが出来ますし、これくらいのサイズならいつもそこそこの数を釣れます。
ハゼ釣りの場合、東京だと夏にはまだ10cmにも満たない大きさですから、そこで捕ってしまったら・・??
秋に10cmオーバーの大きなハゼを釣りたいですから、むやみに小さい魚を持って帰らないように気を付けたいですね。
ということで、環境にも気を付けながらハゼ釣りを楽しんでくださいね!