『まるでジブリの世界!』と、SNSによって一気に拡散され有名になった場所へ行ってきました!
そう、千葉県君津市にある『濃溝の滝(のうみぞのたき)』です^^

私はそのインスタの画像は見ていないんですが、テレビでその写真を撮った人が出ていた知ったんです。
毎日のように濃溝の滝へ通って、写真を撮り続けた中の1枚だそうです。

(写真参照:君津市役所)

本当にジブリの世界観を出している、幻想的な写真ですね ^^
これが見たかった~!!!

家族旅行のついでに行ってきたんですが、木更津・君津・鴨川方面へ行くなら、絶対に寄ったほうが良いスポットです♪
ということで今回は、ジブリの世界と有名になった濃溝の滝についてアクセスなども含めてご紹介したいと思います!


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まるでジブリの世界という濃溝の滝

今回は、1月年明けに、妻の両親や兄弟家族など総出の旅行で千葉に行ってきました^^

元々は、子どもも大勢いる4家族11名という一行だったので、温泉や温水プール付きのホテルがメインだったんです。
なので、どこか観光地によるとか全く考えてなかったんですよね。

でも、鴨川から木更津へ移動する際、ホテルにある1枚の写真に目が留まりました。
そう、この『濃溝の滝』です!

少し前に、前述のテレビで知ったばかりだったので、ここは行ってみたいと思い提案。
大人数で、車2台での移動だったので、面倒がられると思ったんですが、実はアクセス的にバッチリだったんです ( ̄ー ̄)ニヤリ

濃厚の滝の住所とアクセス

東京から2泊の旅行で、1泊目が鴨川、2泊目が木更津でした。
ホテルの方へ場所を聞くと、ちょうど行きに通った場所にあるとのことで、木更津と鴨川を結ぶ房総スカイラインの根本でした。

東京方面(木更津方面)からだと、房総スカイラインに入るちょうど手前、鴨川方面から来ると、ちょうど終わったところにあります。

『何ともわかりやすいな~』と思っていましたが、困ったのはナビに入れるその住所。

『住所がわからん・・・』ということで、施設名称で入れることに。

『のうこうのたき』っと。

『ん?出てこない 。。(”_ _ )σ||』

そりゃそうだ、読み方は『濃溝の滝 = のうみぞのたき』です(笑)

その時読み方がわからなかったので、とりあえずホテルの人に聞いた通り、房総スカイラインが『終了』とでてから、看板を探すとすぐわかりました^^

住所:千葉県君津市1954-17
施設名称:濃溝の滝(のうみぞのたき)
アクセス:(東京方面から)アクアライン⇒木更津東IC⇒国道410号⇒国道465号⇒県道24号

ただ、東京方面から来ると房総スカイラインの手前、片倉ダムによるダム湖を過ぎたら右側です。
鴨川方面から県道24号で来ると、房総スカイラインの終点の看板を過ぎて少しすると左側になります。

施設としては、『清水渓流広場』の中にあります。
一緒に『千寿の湯』という日帰り温泉もあるので、自分の家族だけなら寄りたかったですね^^;

駐車場の入口の看板は、『清水渓流広場』『千寿の湯』を目指すとわかりやすいです。
というか、駐車場には清水渓流広場の看板しかなかったので、はじめは間違えたかと思いました(笑)

濃厚の滝でハートを見るには?

私たちが行ったときは天気はあいにくで、雨は降っていなかったものの曇りだったのでコンディションは良くなかったです(T_T)

1月上旬の昼前だとこんな感じです。

確かにベストな時期に比べると見劣りしてしまいますが、それでも十分素敵な場所だと思えました^^

ただ、どうせ見るなら、あの水面に反射したハートの形を見たいですよね?

まず、洞窟から差し込む光で醸し出される風景を見るには、やはり天気は重要ですね^^;
晴れた日でないと、あの光景を目にすることはできません ( ̄Д ̄;;

あと、色々調べてみましたが、太陽の角度的には3月~4月、9月~10月の午前中しか見られないそうです ( ̄ー ̄)ニヤリ
この時期もう一度行ってみるか・・・

で、私が行ったときは駐車場はすいていましたが、君津市役所のHPによると駐車場は普通車26台、障がい者用2台だけとのこと。
私が見たように、テレビでも何度も紹介されているので、繁忙期には、離れたところに臨時駐車場が出来るようですが、この時期は混雑するかもしれませんね^^;


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ジブリの世界濃溝の滝の見どころ

濃溝の滝の見どころと言えば、もちろんこの景色そのものです。
駐車場から200~300m下っていくと、この場所に出ます^^

案外近かったですね^^

ただ、その前に駐車場から滝へ向かう前に、『幸運の鐘』だったかな・・・鐘とつくところがあります。
すみません、子どもたちがさっさと歩いて行ってしまって追いかけて行ったので、ちゃんと見れませんでした(T_T)

一応ついてみたかったです(笑)

その後、道を下っていくとすぐに濃溝の滝がいきなり現れます!
水量が少なければ、写真も撮りやすいんですが、多いとちょっと遠目で見ることになります。

途中まで舗装されているので、足元は安定していますが、滝の前はヌルヌルの河原に (*>▽<)o キャー♪ 小学校1年の甥っ子が走って見事にスっ転びました(笑)

気を付けてください。

その後、奥入瀬渓谷のような散策道があり、ここを抜けるともとに戻ってきます。


清水渓流公園 (トリップアドバイザー提供)

子ども達がどんどん進んでしまうので、自分で写真を撮れなかったので拝借。
秋だとこのように紅葉も見れて、散策にはイイかもしれませんね^^

ただし、ここでも注意が必要!

道の中を普通に通っていけばもちろん何の問題もないです。
ただ、下に落っこちてしまうと大変

ひざ上までどろどろの年配男性と、全身泥だらけの子どもを見かけました。
何事かと思いながら進んでいくと、道から外れて泥の中に足跡が点々と・・・

何かを遠くまで飛ばされて取りに行ったのか、子どもが行ってしまって助けに行ったのか。
理由はわかりませんが、とにかく2人が泥だらけになったのは確かです ( ̄Д ̄;;

自然を保護するために遊歩道が作られていますし、危ないので下りたりしないでくださいね^^

まとめ

濃溝の滝(のうみぞのたき)は、家族で行きましたが、デートに行くのは最高の場所だと覆います^^

滝の前に何組かカップルの写真が飾っていましたが、みんな二人で手でハートを作って写真を撮っていました^^

春先か秋口の午前中で晴れた日がベストですが、そうでなくとも十分素敵で幻想的な場所でした。
『まるでジブリの世界みたい』と言われる理由は、行ってみればわかると思います。

今回の旅行は、甥っ子・姪っ子も含め子どもが多くて、写真を全然取れませんでした^^;

ブログに載せられる写真が少なかったので、次回たくさん撮ってご紹介したいと思います。

あと、施設としては小さいものでしたが、次は時間があれば敷地内にある『千寿の湯』でゆっくり温泉につかって帰りたいと思います^^