空梅雨で、蒸し暑い日が続く6月中旬に、『あれ』がそろそろかな~と思って調べて見ました。
すると、いつも行っている釣り公園では『40cmクラスの大サバ』を含め、週末になると1,000本以上あがっている模様!
こりゃ乗り遅れてはいかんという事で、今シーズン初めのサバ釣りに行ってきました~
いつも息子と二人で行くのですが、子供のころに連れて行ってもらったお返しに、おじいちゃん(父)も誘ってみました^^
そう、そろそろかなと思った『あれ』とは大サバの事。
毎年梅雨のはじめ位のタイミングから、プチ遠征に行っているんです ( ̄ー ̄)ニヤリ
以前ご紹介したアジ釣りと同じように、サバもアジほど数は釣れませんが、家族連れや初心者でも出来るのでおすすめです^^
それに大サバ(40cmクラス)が釣れると、小さいお子さんでは巻き取れないほどの引きが面白い!
息子も、『サバは走るからね~』なんて、自分では巻きあげられないのになぜか友達に自慢しています(笑)
また、関東というか、東京湾では結構シーズンも長く釣れるので、是非お楽しみください♪
という事で、今回はサバ釣りの時期と初心者でも釣れる釣り方についてお伝えしたいと思います。
サバが釣れる地域と時期は?
サバ釣りの時期についてお伝えしたいと思いますが、まずどこで釣れるかってことを簡単にお話しますね。
サバはどちらかというと、暖かい海流にのっているので、本州以南だったらたいてい釣れますね。
と言っても、関東以外でサバ釣りしたことが無いので、調べた限りではありますが(笑)
もちろん、日本は南北に長いので、地域によって釣れる時期はずれますが、私がいる東京近辺では梅雨前位からシーズンに入ります♪
実際に釣りに行っている感覚値なんですが、東京湾で釣る時は6月上旬位から始めてますね。
5月でも釣れるかも知れないんですが、ちょっと数が少ないかも ( ̄へ ̄|||) ウーム
一時期『クロアナゴ』と言って、1m前後の巨大あなごを釣りに行っていましたが、その時期が6月第1週の週末でした。
この時期を1週間でも外すと何故か全然釣れないんですよね~不思議と。
こいつはあんまりおいしくないんですが、クロアナゴの基本的な釣り方は夜釣りになります。
だから、夕方から深夜にかけて釣りをして、一旦車で仮眠というのが例年の流れになってました。
で、早朝起きると既に家族連れも含めてわんさか人が集まってくるんです。
目的は大サバ釣り v( ̄ー ̄)v
それを見て大慌てで起きて釣り始めるというのが、毎年のサバ釣りはじめになってたんですよね。
だからよく覚えているんです。
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ただ、ハイシーズンはいつになるかというと、サバの場合は秋!
ベストは9月~10月頃でしょうね。
秋サバ、寒サバなんて言われてますので、暖かいうちに沢山エサを食べたあとのサバがいいんじゃないですかね~
ただ、船は別として、岸壁から釣るとなると秋口位までがピークなんだと思いますね。
初心者でも釣れるサバ釣りの仕掛け
サバ釣りの方法は大きく3つあるので、それぞれご紹介しますね。
まぁ、わからなければエサを買う時、釣具屋さんに聞けば一発ですけどね(笑)
でも、まず自分である程度知っていないと、釣りなんかできないのでザザッと覚えちゃいましょう♪
サビキ釣りは初心者におすすめのチビサバ狙い
とりあえず釣りを家族で行こう、という事ならまずこのサビキ釣りから始めればいいと思います。
いつも行く釣り公園でも、家族連れの方たちはほとんどこの釣り方をしています。
(写真引用:https://tsurihyakka.yamaria.com/)
自分でこんなイラスト描けないので、お借りしてきました^^;
ありがとうございますm(__)m
で、この釣り方はアジ釣りでもご紹介している、一番釣りやすい釣り方です!
というのは、この仕掛けさえ作ってあげれば、幼稚園や保育園の子供でも釣りが出来るんです。
息子も、小学校に入る前から釣りに連れて行っていますが、これなら自分でエサも換えられました^^
それに、サバはそもそもイワシなどの魚の群れを追っているので、サバが釣れるという事は、イワシも釣れるという事 (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
このサビキだと、大サバは狙えませんが、15cm~20cmのチビサバを狙い、群れが来ればイワシは入れ食いで釣れちゃいます!
子供がいるなら、まず『釣らせてあげたい!』と思いますので、この仕掛けは1本用意しておくと楽しめると思います^^
この図では『渓流竿』と言って、川で釣る竿でリールがついていません。
普通サビキの場合も『タナ』と言って、魚がいる水深を探してそこの仕掛けを合わせます。
だから、4.5m~5.3mくらいの投げ竿に、小さいリールを付けると言った感じにしたほうがイイですね^^
サビキ釣りの仕掛けについてはこちらで詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください^^
⇒ アジ釣りの時期と釣り方は?初心者におすすめのサビキ釣り!
大サバを狙うなら遠投かご釣り
息子にサビキ釣りをさせながら、私はこの遠投のかご釣りをしています ( ̄ー ̄)ニヤリ
大サバを狙うならこれですね。
(写真引用:https://tsurihyakka.yamaria.com/)
サビキ釣りの場合、岸からやると竿の長さ分までしかエサが届きませんので、大物は正直狙えません。
(1度だけ伊豆七島の式根島で大サバがかかりましたが、離島なのでれ以外ですね)
岸近くに寄ってくるのは、時期によってはアジも来ますが、イワシかチビサバまでです。
『ガツン!』と手ごたえのある引きを味わせてくれる大サバは、50m~100mは遠投したいところです ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
そうすると、岸壁からの釣りでも、40cm前後の大サバがかかるんですよね~
下の写真は、確か秋口位の釣りだったので、10月位に釣ったサバだと思います。
私が釣ったサバですが、大きさを比較するために息子の靴と並べています(笑)
私は上の図のように天秤がついているカゴで、大きさは8号を使っています。
天秤がついていた方が、針が絡まりにくいので、そうしてます^^
カゴを8号にすると、ウキも同じように8号を用意します。
針は、サビキ用の6本とかついていると、投げたとき絡まって毎回毎回イライラするので、遠投用の仕掛けをちゃんと用意したほうがイイですね(笑)
『かご釣り遠投』という仕掛けがあるので、それを購入してください^^
買うのを忘れて、何度かサビキ用の針を使いましたが、イライラするだけで全く釣りにならなかったので、その日遠投はあきらめました^^;
使ってみた感じと、周りで釣っている人たちを見ると、針は2本から3本の物が一番いいですね。
絡まりにくいので、巻いてエサを入れた後、手返し良くさっさと次を投げられます ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
ルアーフィッシングでエサいらず
私個人的には、ルアーは得意じゃないのでサバ釣りではやったことは無いです^^;
でも、先日の釣りでは隣で釣りをしていた、小学校5・6年生くらいの子がルアーを使っていました ( ̄◇ ̄;)マジ
私がいた間ではサバは釣れていませんでしたが、ルアーと同じくらいの大きさのイワシが釣れていました(笑)
良く食いついたな、と思いましたけど(笑)
(写真引用:https://tsurihyakka.yamaria.com/)
慣れていないと釣りにくい釣り方ですが、用意は一番簡単です。
短いルアー用のロッド(竿)とスピニングリール(小さいリール)とルアーがあればOKです♪
サビキ釣りや遠投かご釣りのように、コマセ(エサの小エビ)を入れたりという、用意も手間も必要ないです。
早巻きをするとルアーが浮いてくるので、海面近くを狙う事になります。
イワシの群れがサバに追われて波立っているような状態ならこれでOKです^^
海面近くの、上の方で全くダメな場合はもう少し下の方を狙います。
この場合は、ルアーを投げてからちょっと沈むのを待ってから巻いていきます。
これで、どの辺のタナ(深さ)にいるのか色々試して投げ続けてみます。
疑似餌に食わせるって、私も得意じゃないので、釣れたときはテンションMAXまで跳ね上がりますね v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
まとめ
いかがでしたか・・・?
サバ釣りは、シーズンは初夏から秋口までと、結構長く楽しめる釣りですね^^
投げ竿で、仕掛けを投げるって、慣れれば大したことはないんですが、初めてだと難しいかもしれませんね。
その場合は、サビキ釣りでも十分楽しめるので、数を釣っちゃってください!
先日の釣果は、大サバは釣れなかったんですが、15cm~20cmのコサバが7匹と、15cmくらいのイワシが60匹位釣れました^^
大サバなら刺身か味噌煮にするんですが、小さかったので煮てしまいました(笑)
イワシも半分は煮て、半分は焼きです v( ̄ー ̄)v
油の処理が面倒だったのでやりませんでしたが、イワシなら唐揚げでも美味しいですよね♪
ちなみに、私の魚を煮るときの味付けの黄金比は
砂糖・みりん・醤油・料理酒を、1:1:1:1 で入れます ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
釣りで疲れて帰ってきた後の味付けや、濃いめが好きな方は是非お試しあれ!
こちらに東京から行ける、サバ釣りのポイントをご紹介させていただきました!
東京から釣りに行くならおすすめです^^