私はケチってわけではないんですけど、お金は確実に貯めていってます v( ̄ー ̄)v
逆に貯められない人が良くわからなかったんですよね(笑)
サラリーマン時代の後輩や、自分のメンバーも、大半が貯金なんてないって言ってました。
まぁ、給料も低くはなかったんで、貰っていると逆に金銭感覚が狂って使っちゃうんだと思いますけどね^^;
そうじゃないんです。
誰でも無理なく簡単に続けられる、お金の貯め方があるんです。
ファイナンシャルプランナー的には、ごくごく当たり前の事なんですが、意外と知らない・出来ない人が多いので、あえてご紹介させていただきますね。
今回は、お金を貯める簡単な方法をご紹介させていただきます♪
お金を貯める方法は2つだけ
最初に当たり前の事をお伝えしますね。
お金を貯めなきゃって、何かをきっかけに思った時、方法はたった2つしかありません。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
当たり前ですよね(笑)
でも、これを理解してない人は多いと思います。
何となくわかってるけど、言い訳している人が多いかなと^^;
それは『給料上がらないかな~』ってぼやいてる人。
会社員でいる限り、給料は上がるかもしれませんが、毎年のUPはどれだけ期待できますかね・・?
キャリアカウンセラーもやっていたので良くわかりますが、転職と言う手もありますが、余程経験が無い限り転職すると年収はほぼ確実に落ちます。
上昇志向があって転職する人は、お金の管理もちゃんとできていますからね。
こういう悩みは無いと思います ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
不満があって転職すれば、ほぼ確実に年収は落ちますから、収入UPは見込めないと思った方がいいですね^^;
となると、現状でお金を貯めるには、支出を減らすしか手はないという事です (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
貯蓄分は先に控除しておく
ファイナンシャルプランナー的に言えば、これまた当たり前なんですけど、この式は絶対です!
収入-貯蓄=支出
繰り返します。
この公式は絶対です ヽ(`⌒´メ)ノ
お金が溜まらない人の公式はこれ。
収入-支出=貯蓄
身に覚えがありますね~(笑)
給料を使うだけ使って、残ったら貯蓄って。
『貯まるわけないやんけ~!!!!』
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ちなみに私の場合はこうだった
私今年で40歳になります。
この世代だと、バブルの頃は小学生とか中学生ですが、そのころの利率は7%とかありました。
定期預金ですけどね。
お年玉などで貯まった40万円をゆうちょの定期に入れておき、10年後に迎えた満期では倍になって80万円(正確には76万円でした)に。
そんな時代でした スゴィッ(*゚д゚ノノ
いやいや、利率の話をしたいんじゃなくて、小学生でしたけど40万円定期に入れてましたからね(笑)
嫌な小学生かもしれませんけど^^;
やれば出来るんですね~
社会人になってからは、26歳で結婚するまで実家でしたが、その時は月に10万、ボーナス時40万貯蓄に回していました。
年間の貯蓄額:10万×12か月+40万×2回=200万
社会人1年目・2年目のボーナスはこんなに多くなかったので、もう少し少なめでした。
それでも、毎月の貯蓄はしていたので、150万位は年間貯蓄に回せましたね。
実家で暮らしているなら、年間100万は余裕です。
派遣社員や契約社員でボーナスが無くても、毎月8万貯蓄へ回せば年間約100万です。
『月間8万も!!!!』
と思えるかもしれませんが、一人暮らしをしている人はその金額分は家賃・光熱費で出てますからね。
実家暮らしなら、その分を貯蓄へ回すだけですから、出来て当然ですよね~
毎月の給与は10万円貯蓄(正確に言えば会社の持ち株)で天引きされ、残りで生活しました。
携帯電話と交際費・駐車場や保険など車の維持費だけだったので、全然十分です。
服とか、何か買いたいものはボーナスの残りで買っていました。
残りと言うのは、これも天引きで貯蓄へ回していたので、そもそも口座には使える分しか入金されません (*>▽<)o キャー!
要するにこういう事です。
収入の2割は貯蓄へ回す
一番大事なことは、貯蓄は残ったものではなく、先に控除(引いておく)することです v( ̄ー ̄)v
私の場合は極端で、実家の時は手取りの半分くらいは貯蓄(持ち株)に回してました。
でも、そこまでする必要ないので、出来る範囲で先に引いておくだけで、勝手にお金は貯まっていきます v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
手取りの2割は貯蓄へ天引きさせる
天引き方法は銀行の定期預金でもいいですが、利率が低い今は他の方法も検討してみてくださいね。
私の場合は全て持ち株でした。
当時非上場で、間もなく上場するんじゃないか、とうわさがあったからです。
結果的には私の退職した2年後に上場したので、うまみは半減しましたが、それでも株価の上昇や配当などで、勤続12年で数百万は利益が出ました v( ̄ー ̄)v
他には会社で行っている財形です。
結婚しているなら住宅財形などやっていると、住宅購入時のローン借入時に有利になる場合があります。
貯蓄型の保険などもありますが、結婚前なら、流動性の低い貯蓄だと、結婚式などで必要な時に使えないと困るので、その辺は注意して選んでください^^
収入の2割も貯蓄に回せない場合は、最初は1割とか出来る限りで構いません。
収入の増加にあわせて、少しずつ金額を増やしていきましょう!
更にもう少し踏み込んだ資金管理の方法については、次回お伝えしたいと思いますので、お楽しみに~(^^)v