赤ちゃんの便秘で悩んでいるママは意外と多いみたいです。
私がやっている託児付きサロンでは毎日のように、ママたちが話をしています^^;
綿棒で浣腸して刺激を与えると良いって聞くけど、やり方はわからないし、お尻の穴に綿棒を入れるなんて怖いですよね^^;
でも、速効性もあるし、赤ちゃんの便秘に良いと言われている、綿棒浣腸は試してみたい!
というママの為に、今回は赤ちゃんの便秘に効く綿棒浣腸のコツについて、詳しくやり方をお伝えします!
赤ちゃんの便秘
前回赤ちゃんの便秘の原因をお伝えしました。
まだの方はこちらをご覧ください^^
2~3日うんちが出ない何て事があっても、全てを心配する必要はありません。
機嫌が悪くなったり、苦しそうにしている場合、お腹が張ってきている場合など、便秘の症状なのかどうかまず判断してみましょう!
赤ちゃんの便秘解消に綿棒浣腸のやり方!
息子も常に便秘で、1週間でないことも日常茶飯事でした^^;
息子が小さい時には良くやりました。
はじめはビビりましたが、慣れれば大丈夫!
勇気を出してかわいいわが子の為に、頑張りましょう!
用意するものは?
用意する綿棒は、幼児用の細いものではなく、普通の大人が使うものです。
細いと傷をつけてしまうかも知れません^^;
最近黒い綿棒も売っていますが、白の方がうんちが付いたか確認できるので、普通の白い綿棒を買いましょう。
もうひとつ、ベビーオイルかなければオリーブオイルを用意しましょう。
オイルの塗り方は?
オイルを塗る範囲は、念のため先の綿の長さの倍くらいは塗っておきます。
赤ちゃんのお尻の穴の周りにも、滑りやすくなるよう塗っておきましょう♪
この時、オイルをつける前に、綿棒の綿を引っ張ってほぐしておくと、オイルが染み込み易くなります。
赤ちゃんの寝かせ方は?
赤ちゃんは、オムツ取り替え用のシートとオムツの上に寝かせます。
オムツを替えるように足をM字に曲げて、綿棒を入れます。
優しく、でも力強く・・・
始め慣れないうちは、パパに抑えてもらったりした方が安心ですね^^
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刺激のやり方は?
刺激の仕方は、綿棒を綿が見えなくなるくらい入れたら、綿棒の先だけグルグル回るようにします。
何度か回したら、綿棒を抜いて、うんちが付いているか確認します。何度か繰り返してみましょう!
これで出てくれればOK!
出てくれない場合は、綿棒で刺激しながらお腹を軽く押さえてあげると、いきみやすくなります。
私の場合は、赤ちゃんの開いた足を、膝が内回りになるようにぐるーっと、ゆっくりと大きく円を描くように回しながら、脚でお腹に圧力をかけるように、押していました。
何度かやってみてダメなら、無理せずまた時間をあけましょう。
もし綿棒の先に血が付いていたら、傷をつけてしまったかも知れないので、一旦やめましょう。
次の日も試してみて、また血が付いているようなら、念のためお医者さんに診てもらった方がいいですね^^;
編集後記
いかがでしたか?
赤ちゃんの便秘で悩んでいたら、赤ちゃんが、なんだかかわいそうに思えますが、頑張りましょう!
便秘で苦しんでいるのを見ているよりは、頑張って出してあげるお手伝いを!
本当に子育ては大変ですが、今の育児の悩みはそう長く続きません。
大きくなると、また別の悩みが出てきますが、現時点で悩んでいることなどは、あっという間に過ぎていきます!
1つ1つ問題を解決していって、ハッピー子育てにしましょう!