最近FBで芋掘りのコメントを超見かけます^^お弁当作りでママは大変ですが、子供たちは土いじり大好きですから楽しんできてほしいですね~で、その後はあとで大変なんですよね。大量に入手したさつまいもをどうするか・・・
お友達のママは、保育園の芋掘りの翌日に、小学校でも芋掘りがあってキッチンがさつまいもだらけになって途方に暮れていました(笑)
我が家も息子が小学校3年生なのでもれなくさつまいもが到着。どうすっぺか、と考えてFBでつぶやいたら農家で聞いたというママが詳しく教えてくれました~♪
そう、さつまいもが大量にあるので、早速調理して消費しようとしたんですが、そうではないらしいんです。
ということで、今回はさつまいもの収穫時期と収穫した後干すとイイ?と言う話をご紹介させていただきます^^
さつまいもを収穫する時期は?
土の中の野菜を収穫しようとすると、もう収穫しちゃっていいのか悪いのか見えないから判断がつきにくいですね。
まず農家のおじさまに聞いた(正確にいうと、ママ友が聞いてくれた内容)話のポイントをまとめてみます。
- 植え付けからおよそ100日~4か月で収穫
- 晴れた日に収穫する
- 判断がつかない時は試し掘りしてみる
- 葉っぱの色は関係ない
息子の小学校では、5月GW明けに『イモ植え遠足』に行ってきました^^
半日さつまいもを植えて、あと半日は大いに遊んだみたいです(*^_^*)
それで収穫は10月中旬なので、4か月くらいですね。
持って帰ってきたさつまいもです^^
さつまいもは水につけると腐りやすくなってしまうので、雨が降っている時は避けましょう。まぁ、わざわざ雨の日に収穫しなくてもと思いますが、仮に予定していた日が雨だったら延期したほうがイイですね ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
よく『葉っぱが黄色くなってきたら収穫目安』なんていいますが、本当は葉っぱの色とさつまいもの出来具合は関係ないみたいです。
あくまで葉っぱは陽の光(入射角)や気温などに左右されるものらしいので、出来具合の参考にはなりません。農家の経験から『4か月で収穫する』が正解です^^
『そろそろ4か月経ったな~』と思ったら、試し彫りで1株掘ってみましょう!その出来具合で収穫をしてみてください♪
小さかったらあと2週間くらい置いておくと、もう収穫できると思います。
逆に長く放置してしまうのはよくないようですね。
さつまいもを長く土の中に放置してしまうと、繊維質が増えておいしくなくなってしまいます。更に放置するとビビが入り、さつまいもが傷んでくるので、そうなる前に収穫しちゃいましょう!
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さつまいもを収穫した後干すとイイ!
子供の芋掘りや、家庭菜園で獲ってきた大量のさつまいも・・・
『早く食べないとと傷んじゃう!』と思ってしまいますが、そんな時は大量のさつまいもを長期保存するテクニックはこちらにまとめていますので、『これも!』と言う場合はこちらも覗いてみてください(笑)
⇒ さつまいもの保存方法!腐らせないで長持ちさせるテクニック!
私も早く『消化しないと!』と思ってすぐに味噌汁にでもぶち込んでやろうと思いましたが、FBでママ友に止められました(>▽<;; アセアセ そのママ友は、兄弟で連日芋掘りだったので、1日早く大量のさつまいもが家に到着していました。
同じように考えて、同じように味噌汁に入れたみたいなんですが『おいしくなかった』らしいんです。
2~3週間くらい寝かせると、さつまいもの中のでんぷん質が糖質に変わり甘みが増すんだそうです。
そういえば先日の『鉄腕ダッシュ』の中で、がぼちゃも同じことを言っていました。訪ねた農家さんでは、寝かせてメロンよりも高い糖度のあるかぼちゃを作ってましたね (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
だから、風通しの良い日の当たらない場所で、2~3週間程度は土がついたままで保管しておきましょう!
土がついたままと言うのは、水で洗ってしまうと、さつまいもが傷みやすくなるので、そのままにしておきます。
干し終わったら、早速頂くが、軍手などで土を払って保存用にしておきましょう♪
ちなみに、さつまいもは低温が苦手なので、冷蔵庫もNGです!
常温で置いておきましょうね^^
まとめ
さつまいもの収穫は『霜が降りる前に』と言われています。
暑い地域の植物なので寒さに弱いんですよね。
だから、地域によって収穫時期がずれますが、寒くなる前を収穫時期と考えて、植える場合はそれを考えて逆算し、収穫予定の4か月前には植えるようにしてください^^
それでは、収穫してもすぐに食べないで、ちょっと我慢して甘いさつまいもを楽しんでください♪