私は四季で一番好きなのは夏なんですよね~
海や川で遊べるし、魚釣りもカブトムシ獲りも出来るし。
遊び方が色々ありますからね~
でも、秋も結構好きです。
というか、それぞれいいところがあるので、どれもその時期になると好きなんですけどね。
秋はとにかく味覚の秋。
食べることにそれほどこだわりはない方なんですが、果物とか豊富にあります。
それに、栗とかどんぐりとか、拾って楽しめるものも多いからいいです v( ̄ー ̄)v
秋に拾うと言えば銀杏も v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
歩いていて拾っている人を見ていたから、自分が拾う側になる時ってちょっと勇気いりますけどね^^;
でも、私も息子もどんぐりもそうなんですけど、単純作業の収集って大好きなんです(笑)
2人して一心不乱に拾い続けます。
今年もそろそろ出陣しようと思っているんですが、銀杏は東京や関東だといつ頃なんでしょうね?
今回は銀杏拾いの時期やコツについてまとめてみました^^
銀杏について
見た目は黄色い色したさくらんぼ、って感じですけど、食べるところは逆。
実のような周りは臭いし食べられたものじゃないですけど、種はおいしい。
コレ不思議ですよね。
普通は鳥や動物などに食べてもらって、移動した先々でフンと一緒に撒いてもらう。
だからおいしい味や匂いにしておきますよね?
なんででしょう・・・?
銀杏の匂いの元は?
匂いのもとは当然外の部分ですよね?
銀杏には酪酸とヘプタン酸という成分があり、こいつらがあの悪臭を放ってます (*>▽<)o キャー♪
酪酸はチーズなどにも入っているもの。
確かにチーズってにおいますね。
そしてヘプタン酸は・・・
足の匂い (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
で、その外側の部分は果実ではなくてただの皮なんですって。
なんで臭くしているのかという事はよくわかっていないようなんですが、逆に動物たちに食べられないようにしているのではという説があります。
サルでも避けて食べないと言われてますからね。
それでも始めた食べようと思った、チャレンジャーな私たちの祖先は偉いと思います ( ̄∧ ̄)ウンウン
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銀杏拾いの季節
そのくっさい銀杏ですが、採れる季節はいつかと言うと、それはわかりますよね~
イチョウという広葉樹ですから当然秋!
9月頃から銀杏は落ち始めて、旬は場所にもよりますが一般的には10月~11月 ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
12月になってしますと、関東だともう遅いかも知れないですね~
残ってないと思います ( ̄Д ̄;;
関東・東京近辺だと、9月~10月はまだまだイチョウの葉っぱは色づいてないかな~
でも、すっかり秋の様相で色づき終わった頃だと、銀杏拾いは遅いんですよね。
気が付いたらほとんど残ってないです (*>▽<)o キャー♪
なので、色づく前から出動したほうがいいですよ~
銀杏拾いの注意とコツは?
銀杏拾いで用意するのは2つだけ!
- ビニール袋
- ゴム手袋(エンボス手袋)
ビニール袋は、ごみ袋でもいいですけど、持つところはないしデカすぎる ( ̄へ ̄|||) ウーム
スーパーの袋で十分です v( ̄ー ̄)v
匂うし、穴が開いたら面倒なので、2重にしておいた方がいいかもしれませんね~
で、銀杏拾いの注意点ですが、素手では拾わない事。
わかっていると思いますけど、素手で触るとかぶれます (*>▽<)o キャー♪
ゴム手袋をして拾ってくださいね。
もちろん割り箸とかトング使って、という人もいますけど・・・
ただ、使い勝手からするとおすすめはエンボス手袋 v( ̄ー ̄)v
割り箸は数を拾えないし面倒なだけで、トングも屈まなくて済むんですけど、沢山落ちているところだと不便。
まばらしかないところならいいですけど、手袋が使いやすいです。
しかもエンボス手袋。薄いやつですね。
厚手のゴム手袋はちょっと掴みにくいかな~、と個人的には思いました^^;
拾った後に下処理をする時は、エンボス手袋より厚保でのゴム手袋の方がイイです。
ただ、拾う時は指が使いやすいエンボスの方が勝手がイイです ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
銀杏を拾うポイントはいくつかありますが、おすすめは大きな公園・神社・お寺ですネ (-_☆)キラーン
住宅街や都市部に有る街路樹だと木が小さいです。
木が小さいと銀杏も小さい可能性が高いです。
それに、イチョウの木はオスとメスがあって、メスの木にしか銀杏はなりません ( ̄◇ ̄;)マジ
匂い対策からオスの場合も多いみたいですね。
本当かどうか知りませんけど(笑)
それを考えると大きなイチョウの木がある場所を事前に調査しておきましょう!
実(皮)がついているから、大きい銀杏を知らないと、それなりの大きさに思えちゃいます。
でも、下処理をして周りの皮を取って、更に食べるとき堅いからもとると、中身は意外と小さかったりします^^;
東京近辺だと、明治神宮とか上野公園、砧公園など、イチョウ並木で有名な場所がありますよね?
近所に住んでいればいいと思いますが、わざわざ銀杏拾いの為に出かけるのもちょっと・・・
電車だったら、帰り大迷惑ですしね ( ̄Д ̄;;
車でも、窓全開で行かないと無理っすよ (*>▽<)o キャー♪
という事で、出来れば近所でデカいイチョウの木がある場所を探してみて下さい!
まとめ
いかがでしたか~?
私も初めての時はネットで色々調べて見たんですが、ワクワクしました^^
拾う事で楽しんで、その後食べてまた楽しい(笑)
銀杏の下処理も気になると思うので、こちらにまとめました♪
必要なら覗いてみてくださいm(__)m
銀杏拾いのポイントをまとめると。
- 銀杏の皮はかぶれるから素手で触らない
- 数を一気に拾うならエンボス手袋がおすすめ
- イチョウの木はオス・メスあって、銀杏はメスにだけ出来る
- 大きなイチョウの木の方が大きな銀杏になる可能性が高い
- 住宅街や街中の街路樹はおすすめできない
- 神社や大きな公園には大きな銀杏がある可能性が高い
これでしばらく晩酌のつまみに困らなくなりますね^^
大きい公園は大丈夫だと思いますが、神社やお寺で銀杏を拾う時は、念のため拾ってもいいか持ち主に確認してくださいね。
あと、その場でつぶして中の種だけ持って帰ることはやめましょう!
その後掃除する人が超大変です!
拾う効率が悪いし迷惑なので、周りの皮は下処理の時に自宅で捨てましょう!
銀杏の実が小さいのは一番は土地の豊かさだと思います。
街路樹のイチョウなどではたくさんなっても小さな実であることが多いです。神社などは土が良いのでしょう、大きな実が拾えます。
神奈川県だと横浜の日本大通りのイチョウは大木ですが、いっぱい落ちている実は小粒です。
街路樹はおそらく銀杏がなると臭いが困るのと、落ち葉でも掃除に困りますが、銀杏だとつぶれてこびりついてしまうのでオスの木を選んで植えていると思います。
平塚の国道1号の旧道は銀杏並木ですが、実がなる木はその中で2本だけでした。
また一説として、まわりにオスの木が多いと(受粉が多くて)小粒になってしまう、という記事を読んだことがあります。
また、品種もあって粒が違うのかもしれません