割り箸鉄砲の作り方中級編です!
セミオートの連射式割り箸鉄砲の作り方を、画像付きで解説します!
前回小学校低学年でも作れる割り箸鉄砲の基本の作り方をご紹介しました!
あまりにも激しい息子の攻撃に、大人の意地で連射式を開発!
作り方は、そう違いが無いものの、輪ゴムの装填が小学生の低学年には最初は難しいかもしれないですね^^
ちなみに、攻撃を受けたのは人ではなく、レゴの人形ですよ^^
絶対に人に向けて撃たないでくださいね^^
材料と道具
まず、材料と使う道具です。
- 割り箸:5本
- 輪ゴム:9本
- ハサミ
今回も、割り箸は割った状態で5本使います。
都合3膳ですね^^
銃身部分を割らずに作れば、重量感のある割り箸鉄砲ができます。
その場合は4膳使います。
作り方
その1 パーツをカットする
割り箸を必要な長さにカットします。
- パーツA 1本分:3本(割らなければ3膳)
- パーツB 2分の1:3本
- パーツC 4分の1をさらに4分の3:1本
- パーツD 4分の1をさらに4分の1:1本
その2 銃身を作る
はじめに銃身を作ります。
パーツA(1本分または1膳)を3本使います。
3本まとめてから、輪ゴムを巻いていきます。
続いて後ろ側をつけます。
銃身の作り方のコツ
先に銃身の先の方から、輪ゴムをつけるとつけやすいです。
最初からこの状態にしないで、真中をひっこめた状態で輪ゴムで固定し、最後に真中を引っ張り出すと楽チンです♪
写真では中心が半分くらい出ていますが、試射してみると、3分の1位が良いようです。
その3 グリップを作る
パーツBを2本使用して、割り箸鉄砲のグリップを作ります。
1本目は先端側から付けます。
続いて2本目、後ろ側をつけます。
最後に2本をまとめますが、これが子供にとって難しいかもしれません。
一緒にやってあげてください^^
その4 横棒大をつける
パーツCを使って、連射式に必要な横棒を銃身に付けます。
この後につける、引き金より後ろに来るので、グリップのちょっと前につければ大丈夫です^^
横棒をとりつけるコツ
他のパーツは輪ゴム1本で取り付けましたが、実際にやってみると、ここだけ、1本では物足りなく感じました。
1本でもできますが、2本でつけるとかなり安定しますよ。
その5 引き金を作る
最後のパーツBを使って引き金をつけます。
基本編では短くしていましたが、今回は輪ゴムの装填時の事を考慮し、長くしてみました。
その6 横棒小をつける
最後にパーツDを銃身の先に取り付けます。
横棒大の取り付けは、輪ゴム2本使いましたが、こちらは短いので1本で十分でした^^
完成です!
作成は、従来の割り箸鉄砲を、ちょっと改造(手を加える)だけで出来ました♪
装填方法はちょっと難しいです。
追加した2本の横棒を使って、1発撃ったら次弾が自動的にセットされなければなりません。
わかりやすい動画があったので、こちらをご覧ください!
ご覧頂いたように、輪ゴムの装填時引き金を中立にしておく必要があります。
これをキープしなければならないので、、今回は引き金を長くしたということです^^
オートで次弾が装填される仕組みは、1発撃った時、2発目の輪ゴムは、後方へ引っ張られていますので、同時に発射されることはありません。
打ち終わると、引き金は元に戻り、引き金上部が後方へ倒れますので、この時後ろに引っ張られている、次弾が装填される仕組みです。
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編集後記
色々試してみましたが、実際に作ってみると不具合も出てきて、結構修正していきました。
あなたも作って試射した段階で、不具合が出てきたら、調整してみてください!
また、人には向けて撃たないようにしてくださいね。
輪ゴムも、古いものを使うと、切れて『ピシっ』と、手にくらってしまいます^^;
新品を使って作ってください。
工作中や、発射で万が一怪我などされましても、責任は負えませんので、あくまで自己責任で楽しんでください^^
他にも、子供向けの工作を作成中ですので、また出来ましたらアップさせていただきますね。
お楽しみに!