『アンビリーバブル』『やりすぎコージー』など、何度かテレビでも紹介されているので、あなたもご存知かもしれないが、知っていますか?
恐怖の『人形島(The Island of the Dolls)』の都市伝説・・・ (ノд<。`)ャベー


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メキシコのソチミルコという場所にある『人形島』と呼ばれる場所。
画像で見ると、その不気味さは際立っています。

いくつか画像もご紹介したいと思いますので、この都市伝説『人形島』は、『閲覧注意』です。
心臓が弱い方も、怖い事が苦手な方も、読み進めないでください (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

で、ここ人形島は、名誉か不名誉か、CNNの『世界七大禁断の地』に選ばれた場所でもあります。

『ん?世界七大禁断の地ってなんだ?』

って事ですが、これ、何と日本は2か所もランクインしちゃってます^^;

世界七大禁断の地ってどこ?

『世界七大禁断の地』って、どれもヤバいです。
実は私、一か所行っちゃてましたけど。

とりあえずご紹介します。
ビビり屋さんは見ない方が良いと思います ((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ

1、セドレツ納骨堂(チェコ)

セドレツ納骨堂は、チェコの首都プラハから70km程離れた町にあります。
約四万人の人骨が納めれれていますが、何とそのうち一万人の人骨を使って建てられています。

セドレツ納骨堂1

人骨で作られているのがわかりますか?

セドレツ納骨堂2

2、チェルノブイリ遊園地(ウクライナ)

ご存知、原発事故が起こった、ウクライナのチェルノブイリ
ここに、オープン直前にして、廃墟となった遊園地があります。

原発から20kmも離れているのに、いまだに高い放射能が検出されています。

チェルノブイリ遊園地

3、アコデセワのブードゥー崇拝市場(トーゴ)

西アフリカにあるトーゴ共和国の首都ロメの郊外で、ブードゥー教の儀式で使う物が市場で売られている。

それは、動物の骨などで作られた呪物だった・・・

ブードゥー

4、軍艦島(日本)

なんだってココがえらばれたのかよくわかりませんが、日本の軍艦島。世界遺産の暫定リストにも入ってるのに。

今は一部上陸できるよう整備され、完全に観光地になってますけど^^;

軍艦島

5、コンジアム精神病院(韓国)

精神病院ってだけでヤバそうな感じがしますね。

『理由もなく人が次々と死んでいき閉鎖された。』

『院長が自殺した。』

『元々刑務所があった場所だった。』

などの都市伝説があり、韓国の中でもTOP3に入る心霊スポットです。

精神病院

6、青木ヶ原樹海(日本)

私、ココ行きましたけど ( ̄Д ̄;;
色々な意味でヤバかったです。

その話は、別の機会にお伝えできれば。

青木ヶ原樹海

そして、最後の1つが今回ご紹介する『人形島(メキシコ)』なんです・・・
人形島にまつわる都市伝説、呪いの話をご覧ください m(__)m

人形島の呪い

メキシコの首都、メキシコシティ中心部から南へ30km弱
ソチミルコという場所に、その『人形島(The Island of the Dolls)』は存在する。

ここは古代湖の中にあり、大きな運河の交わる場所。
地元メキシコシティの人間は近づく事の無い、呪われた島といわれている。

島の周辺では不自然な水死体が上がったり、毎年怪奇現象により、行方不明者が出るとも・・・

何故そのような事が起きているのか、不気味な写真を見てみればうなずける。

人形島1

人形島2

小さな島に1,000体以上の人形が、そこら中の木々に吊るされている。
事の発端はどこからやってきたのか?

昔、街に住む『ドン・ジュリアン・サンタナ』という男がいた。
サンタナには不思議な力があったと言われている。

手を触れるだけで、人の病を治せるというのだ。
アフリカあたりなら、もう呪術師として祀り上げられるのだろうが、ここメキシコでは、街の人々はサンタナを気味がるようになったらしい。

やがてサンタナは、街を追われ、ここ人形島へと流れ着き、孤独な生活を強いられるようになった。
そんな時、悲劇の事件が起きる。

1949年、湖でボートに乗っていた少女3人のうち1人が行方不明になった。
人形島に一人孤独に住んでいたサンタナは、助けようとしたが、結局少女を助けることも、発見することも出来なかった。

後日、サンタナは夜中何かに引き寄せられるように、湖畔へと向かった。
そこで溺れて亡くなった少女が、湖畔へ這い上がろうとしているところを目撃するが、いつの間にかその姿は消えていた。

それ以来サンタナは、人形を木に吊るすようになったという。

運河を流れてくる人形を、片っ端から木に吊るしたとも、地域に住んでいるキリシタンが捨てた人形を拾い集めたとも、色々うわさはあります。

元々この地域の先住民は、生け贄や侵入者などの心臓をえぐっていたと言われ、この場所は『死者の魂が集まる場所』とも言われていた。

サンタナは、少女の霊を供養しようと考えたのか、先住民の呪いを封印する為と考えたのか、または、自分を疎外した人間たちを近づけないようにしたのか。

とにかくサンタナは、その生涯を閉じるまでの50年間人形を吊るし続けたのです。

真相は誰にもわかりません。

人形島3

この人形島の水辺には十字架があります。
亡くなった少女のお墓です。
そして、その隣にはサンタナの墓標も。

そう、サンタナは、少女が亡くなった同じ場所で溺死していたのです。


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まとめ

少女の遺体は発見されずに亡霊を見たという話と、少女の水死体をサンタナが発見したと、2通りの話があります。

どちらかというと、ココでもお伝えしたように、少女の亡霊を見たとされていますので、遺体は発見されなかったという話が、大勢を占めているようですね。

サンタナが遺体を発見していたら、同じ場所でサンタナも変死したという事は、納得できます。

でも、遺体は発見されていないのに、『同じ場所でサンタナが変死(溺死)した。』という都市伝説の意味は、私的に『????』です ( ̄へ ̄|||) ウーム

と、ここまでは個人的見解ですが、最後に『人形島』どんな場所を想像していますか?
なんか、『孤島』みたいなイメージありません?

こんな所です。 ↓ ↓ ↓ (クリックすると大きくなります)

人形島

島の東側は畑か荒野ですが、島の西側は完全にメキシコシティの市街地(住宅地)

『なんだよ!ムチャクチャ簡単に行けちゃうじゃん!』と思ったのは私だけでしょうか・・・?

あと、残念ながら Google Earthで見ても、人形までは発見出来ませんでした。
残念 (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!