バーベキューのシーズンがやってきましたね♪
初めての方も、ちょっと慣れてきたという方も、苦戦するのは炭の着火ではないでしょうか?
焚火で、木に火をつけるだけでも、実は慣れていないと意外とできないんですね。
炭ならもっと火がつきにくいから苦労しますよ。

そんなこともあり、キャンプやバーベキューで、面倒だと思う事は、火起こしと後片付け
これを楽にする方法、ありますよ~^^

小学校3年生の時から火遊びをして、一人庭で焼きイモを焼いてたら、自分の家ごと燃やしそうになった、このアウトドアの達人が伝授しましょう v( ̄ー ̄)v
ボヤ起こして達人か!って、細かい事は流してください^^
では、炭の簡単着火方法や後片付けのコツなど、知って得するマル秘テクをまとめて紹介します ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪


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火のおこし方

まず、炭の着火についてお伝えします!
でも、その前にBBQコンロの使い方でコツと裏技を♪
コレを知っているかいないかで、撤収の手間が全然違いますからね~

BBQコンロは平らな所へ設置

これは当たり前なんですが、キャンプ場や河原など、石が沢山あるところだとつい安定しない場所に置く事も。
しっかり平らに固定できるところに置かないと、網の上から食材がコロコロ逃亡することもあるので要注意!

BBQコンロの底にアルミホイルを敷く

これ、裏技です v( ̄ー ̄)v
炭の火力は相当なものなので、BBQコンロは変形したり、すぐ痛んだりするんです。

それを和らげてくれて、更に後片付けも楽になるので一石二鳥!
ちょっとした工夫で、だいぶ違いますよ^^

では早速火の付け方を説明します!

着火剤を使わない炭の火起こしのコツ!

まずこちらの動画をご覧ください!
着火剤も道具も一切使わない簡単な火起こしの方法です。

以前テレビで放送されて、有名になった火起こしの方法です!

    簡単着火方法

  • 棒状に丸めた新聞紙を10本ほど作る
  • BBQコンロに炭のかけらを置く
  • かけらの上に、丸めた新聞紙を『井』の字に組む
  • 新聞紙の周りに炭を立てて囲む
  • 中央の新聞紙の上に炭を2・3個置く
  • 『井』型の中央に火種を落して着火する
  • 2分後には炭に点火、10~15分程度で使用可能

BBQコンロの底に敷いたアルミホイルの上で、こいつをやってみてください。
形を組む事が出来れば、簡単に火を起こせますよ^^

でも、実はホームセンターなどで売っている炭って、大きさがバラバラですよね?
これが組めれば問題ないですが、大きさがバラバラで、実際やってみたら『できないじゃん!』って事になりそう。
だから、自信がない場合は、念の為着火剤を用意しておきましょう!

着火剤を使った炭の着火のコツ!

着火剤を使っても、炭に火がつかない、って事、結構周りで見ます。

『早く火をつけてよ!』
って、女の子に言われている、火起こし担当の男の子。
かわいそうに。とんだ赤っ恥をかかされましたね。

道具を使ってるのに火をつけられないって、周りから見ると『何やってんだよ。』って感じですが、普通に塗って火をつけるだけじゃ、なかなかつかないんです。

着火剤に点火したら炭を立てて組む

コレをしないとなかなか厳しいですよ。
最初にご紹介した火の付け方も同じ。

炭って、中がスカスカになっているので、立てると炭の中に勝手に上昇気流ができて、風が自然と通るんです。
ある程度火が回ってくれれば、うちわであおぐ必要もなし!

だから、火をつける時は炭を立てて組むのがポイント
でも、面倒くさがりな私がやっている、もっと楽チンで確実に着く方法があります v( ̄ー ̄)v

バーナーを使った楽チン着火!

炭の着火専用のバーナーがあるんです!
私は面倒なので着火剤も併用していますので、まず炭に着火剤を塗ります。
そして、このようにバーナーでガンガン炭をあぶります

バーナー火起こし

メラメラ火が上がり、あっという間に炭に火が付きますよ。
家庭で使うガスボンベを使用しているので、燃料にも困ることはないですよ。

この火起こしが、なんだかんだたどり着いた、一番楽で確実な炭の着火方法です ヾ(=^▽^=)ノ

BBQのマル秘テクとは?

では最後にBBQのマル秘テクニックをお伝えしますね。
最初に準備のテクニックです。

準備のマル秘テクニック!

一つ目は先ほどお伝えした、コンロの底にアルミを敷くこと。

準備ではもう一つ、網に油を塗っておくこと。
出来ればBBQ専用のハケを用意しておくといいですよ。

ハケで網に油を塗っておき、食材を焼く前に十分熱しておきます
そうすると、焦げ付きにくくなるので、網の片付けが楽になります ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

次に、炭の用意ですが、一面に炭を敷かない!

炭に火をおこす時って、つい沢山火をつけたくなります。
人間の性(さが)だと私は思ってます(笑)
でも、一面に敷いてしまうと、焼けた食材の避難場所がありません。

『おい!焼けたからお皿!お皿くれ!』
って、なってしまいます。
だから、端に少し炭の少ない、置かない場所を作っておくと、焼けた食材の避難場所になるので、全体に炭をしかない事がポイントなんです。


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片付けのマル秘テクニック!

使い終わった網はアルミホイルを被せて置く!

食材を焼き終わったら、ひとまず網にアルミホイルを被せておきましょう。
そうすると、網が熱せられて、焦げ付いた汚れもがりがりになります。

洗う時に焦げの塊が取れやすくなるので、放置しないで一旦アルミをかぶせておくとずいぶん片付けが楽になりますよ ヾ(=^▽^=)ノ

BBQの後の炭は空き缶に入れる!

使わなかった炭ではなく、BBQが終わった時、まだ火がついたままの炭をどうするか、ということです。
細かくばらばらになってしまう炭は、水で消火して、ビニール袋に入れて廃棄します。

大きな塊が残っていれば、用意しておいた缶にしまっておきます
缶は蓋の出来る物にして、蓋を閉めてしまうと酸素がなくなり消火します。
これをとっておくと、次にBBQをするときの火種になるんです。

ゴミの量も減るし、消化も早くなり、次のBBQも楽になるって、一石二鳥どころか一石三鳥です (〃 ̄∇)」やっほ~♪

いかがでしたか?
火起こしにしても片付けにしても、出来るだけ手間をなくした方がいいですよね?

どれもちょっとした工夫だけなので、是非BBQをやるときの参考にしてみてください!
では、楽しいアウトドアとBBQを!!