佐倉花火大会(佐倉花火フェスタ)は、関東でも屈指の花火大会です。
歴史ある花火大会で、1956年から行われています。
一時期、警備などの経費が増大して中止になってしまいましたが、その後に見事復活!
毎年パワーアップしながら、更なる歴史を刻み続けているんです。
花火大会の財政は、鎌倉の花火大会が中止になるなど、ちょっと残念なことも起きていますね。
多くの人が集まってくるので、警備などで多大な費用が掛かっています。
佐倉花火大会が一時中断していた時期もこれが原因の一つですが、マナーの悪さもあったようで、我々見る側も気を付けていきたいところですね^^
と言うことで今回は、佐倉市花火大会2017念の日程と有料席やアクセス・交通規制などの情報をまとめました♪
ちなみに、佐倉花火フェスタの2017年公式プロモーション動画がありますので、雰囲気をどうぞ先取りしてお楽しみください!
佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)2017日程やアクセスなど概要
佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)2017日程と概要
日程 | 2017年8月5日(土)小雨決行荒天時8月6日(日)に順延 |
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時間 | 19:20~20:30(開会式19:00~、手筒花火19:05~) |
打ち上げ数 | 約16,000発予定 |
会場 | 千葉県佐倉市臼井田2714(佐倉ふるさと広場周辺/印旛沼湖畔) |
人出 | 約16万5千人(2016年実績) |
アクセス | 京成電鉄京成臼井駅から徒歩30分~40分 京成佐倉駅から徒歩40~50分 |
問い合わせ | 佐倉市民花火大会実行委員会 043-486-6000 |
佐倉花火フェスタは毎年8月第1週目の土曜日開催なので、今年は8月5日(土)に行われます。
この花火大会の魅力は、内閣総理大臣賞を16回も受賞した花火メーカーの尺玉30発です!
尺玉とは、10号の花火ですが、通常連発して上がる花火は4号~7号くらいの大きさです。
そして、目玉は関東最大級の2尺玉!20号の花火です Σ(=゜ω゜=;) マジ!?
打ち上げ数も16,000発と多いですが、10分間に6,000発のビックプレミアムスターマインも見逃せません。
また、開会式から花火の打ち上げの間に、佐倉市青年会議所のメンバーによる手筒花火も行われます!
戦国時代からの歴史ある手筒花火は、早めに行って是非ご覧ください。
こんなに盛りだくさんの花火大会ですが、場所が印旛沼の近くとアクセスがあまり良くなく、近郊で花火大会が幾つも開かれているので、人出は20万人もいかない超穴場の花火大会です。
では次に佐倉フェスタのアクセスや駐車場情報です。
佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)のアクセスと駐車場
会場は割と駅から遠い場所にあるので、花火を見るためにはちょっと運動を頑張ってみましょう(笑)
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電車の場合
- 京成電鉄京成臼井駅から徒歩30分~40分
- 京成電鉄佐倉駅から徒歩40~50分
京成線から歩きになりますが、最寄駅からでも30分は歩きます。
小さいお子さんがいる場合は、しんどいかもしれませんが、時間にゆとりを持って会場へ向かってください^^
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車の場合
- 東京方面から:東関東自動車道『四街道IC』から約30分
- 成田方面から:東関東自動車道『佐倉IC』から約30分
有料席用の駐車場は有りますが、一般向けの駐車場は用意されていません。
打ち上げ会場となっている、佐倉ふるさと広場自体も元々駐車場の無い公園です (≧∇≦)キャー♪
アクセスが良くないので、駐車場の用意は欲しいところですが、車で近くまでいけないので電車を歩きの方が良いかもしれません。
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佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)の有料席と穴場スポット
最後に佐倉フェスタの観覧場所の情報をまとめています。
周辺は印旛沼や田畑なので、京成線の北側からならどこからでも見れちゃいます(笑)
電車で行くなら、会場の混雑を避けて周辺の印旛沼湖畔などでゆっくり見ることも出来ます。
会場の一般観覧スペースは大きくなく、アクセスも良くないので、車ならちょっと離れたところからでもいいかもしれません。
京成線の南側でも、ちょっと高台に行けば全然見えますので、そのあたりを探してみましょう。
と言うことで、いくつか落ち着いて見られる場所をご紹介したいと思います。
佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)の穴場(観覧)スポット
印旛沼公園
車の場合、印旛沼の周辺で対岸まで交通規制がかかってしまうので、公園駐車場に行くには規制前に入らないといけません。
17:30~交通規制が入るので、その前に行ってだらだら宴会をしながら花火を待つもの良いかも(笑)
駐車場は約40台あり、印旛沼とは反対側にあります。
ココからだとちょっと見えにくいので、反対側にある展望台に行けば、もう目の前で花火があがってます(≧∇≦)キャー♪
距離は打ち上げ会場に比べれば当然遠くなりますが、ゆっくり落ち着いて見れます。
印旛沼対岸
上の地図にもあるように、会場から印旛沼を抜けるのに竜神橋があります。
この橋を渡って右に行けば佐倉駅になりますので、時間帯によっては混雑してきます。
歩きで開場近辺までいって、混雑しているのを避けたくなったら印旛沼の対岸まで行ってしまった方が良いです。
また、橋を渡らなくても、印旛沼の手前の護岸でもすいている場所があれば場所取りしても、どこからでも見られます。
会場周辺の混雑状況を見て、ちょっと離れたところまで移動してみても良いかもしれませんね。
佐倉市花火大会(佐倉花火フェスタ)の有料席情報
佐倉花火フェスタの有料席は市民優先販売と一般販売があります。
市民優先販売は一足早く5月中旬から開始して、5月中には締切になります。
一般販売は6月1日から販売開始になります。
車で行く場合、一般の駐車場は用意されていないので、有料席を確保したほうが良いかもしれませんね。
有料席には駐車場付チケットがあるので、そちらを利用してください^^
有料席の位置
駐車場からのルート
有料観覧S会場
種類
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金額
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1、マス席(駐車場無) | 前売り12,000円、当日15,000円 |
2、マス席(駐車場付) | 前売り14,000円、当日17,000円 |
3、マス席(駐車場・送迎付) | 前売り17,000円、当日20,000円 |
4、シルバー向け送迎付きイス席 70歳以上対象 |
1席5000円 |
1~3のマス席は、1区画5人まで(1.8m×1.8m)座れる席で、両肘掛けのガーデンチェアがついてきますので、ちょっと贅沢な感じですよね^^
地図にもある通り打ち上げ場所に近く、打ち上げ直前に行われる手筒花火を目の前で見ることが出来る豪華席になってます。
2、の駐車場は上の地図にある佐倉草ぶえの丘脇駐車場に車を止めて、会場まで行きます。
徒歩で20分程度です。
3、の駐車場は上の地図にある岩名運動公園駐車場に車と止めますが、こちらは遠いのでバスの送迎がついています。
バスは、駐車場発が16:00~17:00、帰りの会場発が21:30~になっています。
行きのバスは、17:00ギリギリだと混むので、早めの到着が良いようですね。
4、のシルバー向けのチケットのイス席は1人用で、京成佐倉駅からの送迎がついています。
北口から16:30~17:00の間にバスが出ていますので便利で、ゆったり見ることが出来そうです。
有料観覧かしま会場
種類
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金額
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5、ペアシート(駐車場無) | 1シート(2名):9000円 |
6、ペアシート(駐車場付) | 1シート(2名):10000円 |
7、ファミリーシート(駐車場付) | 1シート(4名):15000円 |
8、イス席(指定席)*イス1脚付き | 1席:2000円 |
9、自由席(イスなし)*ビニールシート持参 | 1人:1000円 |
5~9のシート席には、テーブルと両肘掛けのイスがついています。
こちらのかしま会場は、橋を越えた位置になるので、打ち上げ前の手筒花火は残念ながら見えませんが、家族でゆったり見るには良いと思います。
と言うことで、今回は佐倉花火大会(佐倉花火フェスタ)の情報をまとめました。
開催当日は、東京では江戸川花火大会など、周辺でかなりの花火大会が行われています。
その分、どこに行くのか迷ったら、内容的には関東でも選りすぐりの花火大会なので、アクセスの悪ささえ頑張れるなら是非見てもらいたいと思います。
ではでは、楽しんで来てください^^