今回は水族館でも珍しい生き物の折り紙を折っていきたいと思います。
日本の水族館では現時点(2017年)で5か所しかいないんですよね。

それはジンベイザメ
巨大な体で優雅に泳ぐ姿はカッコいいですね。

このジンベイザメを折り紙で折っていきたいと思います ( ̄ー ̄)ニヤリ

ジンベイザメの折り紙の折り方は、中々紹介しているものがなく、苦労しました^^;

作り方は、ジンベイザメを表現するために立体になっています。
その分ちょっと難しいので、中級程度の折り紙という感じです ( ̄へ ̄|||) ウーム

頑張って折っていきましょう!
ということで早速、ジンベイザメの折り紙の折り方をご紹介させていただきます!


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ジンベイザメの折り紙の折り方

ジンベイザメの色は灰色~黒に近い感じですかね。
それか、動画のように水色とかで折ると、かわいい感じになりますね^^

あと、一部切れ込みを入れるところがありますので、ハサミも用意してください。

今回はこちらの動画を参考にさせていただきました^^
では早速折っていきましょう!

【1】 色が外側になるように三角に折って広げます。

【2】 もう一方の角を合わせて三角に折り、対角線をつけて広げます。

【3】 写真のように折り目に合わせて折ります。

【4】 反対側も同じように折ります。

【5】 裏返して、上下半分に折ります。

【6】 もう一度裏返して、袋になっている部分を広げます。

【7】 そのまま上側一枚を広げます。

【8】 裏返して、ひらひらしている三角の角を中心線に合わせて折ります。

【9】 下の角を写真のように折って折り目をつけます。

【10】 ひらひらしている三角の部分を写真のように折ります。

【11】 さらに写真のように角を折ります。

【12】 折り目を広げながら内側に入れ込みます。
反対側も同じように折ります。

【13】 下の角を先ほどつけた折り目で折り上げ、半分近く折り返します。

【14】 さらに半分近く折り上げます。

【15】 写真のように2箇所折り目をつけます。

【16】 裏返して、写真のように折ります。

【17】 反対側も同じように折ります。

【18】 広げて裏返し、先ほどつけた折り目を持ち上げながら全体を山折りにして背びれを立てます。

【19】 背びれに折り目をつけて、内側へ折ります。

【20】 尾ひれを斜め上に折ります。

【21】 平面状に開き、折り目を目安にハサミで切れ込みを入れます。

【22】 写真のように方向に注意して、切れ込みを入れます。

【23】 切れ込みを入れた部分を折り上げ、写真のように少し出します。

【24】 尾ひれからお腹にかけて写真のように折り目をつけます。
谷折りになった方は山折りしてもう一度折り目をつけておきます。

【25】 口になる部分を筒状になるよう重ねます。

【26】 口の両端を少しだけ折ります。

【27】 尾ひれは左右に開き、先ほどつけた折り目を利用して重なるようにします。

【28】 胸びれを広げて『ジンベイザメ』の完成です。

 

お疲れ様でした^^
いかがでしたか?

背びれを折った後くらいから、ちょっと難しくなってきましたね。
特に切れ込みの位置を間違えないように、良く動画と写真を見て折っていってください。


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最後に

ジンベイザメと言えば、マンガの『ワンピース』で登場する『ジンベイ』親分が頭に浮かんできます。
ワンピース大好き(笑)

大人しい生き物ですが、水中の生き物の中でも巨大で本気出したら強そうですからね(笑)
戦って強いと言ったら『シャチ』とか、アーロンのように『ノコギリザメ』とかがモチーフになりそうですけど。

まぁ、魚人族の中でも最強のジンベイのモチーフになるくらいなんで、インパクトがありますよね。

で、日本で本物のジンベイザメに会える水族館ですが、5か所しかありません。

  • 美ら海水族館(沖縄県)
  • 八景島シーパラダイス(神奈川県)
  • 海遊館(大阪府)
  • いおワールドかごしま水族館(鹿児島県)
  • のとじま水族館(石川県)

ジンベイザメがいる水族館と言って思い浮かぶのは、なんといっても沖縄の『美ら海水族館』ですね。
私も息子が3歳の時、一度だけ行ったことがあります。

とても大きな水槽で、見ごたえがありました。

関東からだと『八景島シーパラダイス』がありましたね ( ̄∧ ̄)ウンウン・・
東京からもそう遠くないので、『本物が見たい!』ということでしたら、是非一度お出かけしてみてください♪

ということで今回はここまで。
他にもサメなど水の中の生き物もたくさん紹介していますので、色々折って楽しんでください!